ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

【わたしの選んだほぼ日手帳2025】 MOTHER to be continued OR …?

こんにちは、
手帳の本体製作チームのべっかむ3です。

11月からはじまった「ほぼ日手帳NEWS」の
テーマ【わたしの選んだほぼ日手帳2025】も、
すでに師走に突入し、手帳チームのみんなも、
つぎつぎバンバン、選んだ手帳を紹介しています。

よし! この波に乗って、ぼくが選んだ手帳も
ご紹介させていただきましょう!

その前にまず、今年じぶんが使っていた手帳はというと、
「手帳本体カズン avec」 に、カバーは、
「MOTHER / STRIKES BACK!」、そして、
「MOTHER / BEGINNINGS」のHON(A6)でした。


▲MOTHERシリーズのセット!これは、よかった。

たっぷり書ける「カズン avec」は、主に仕事用に、
「HON」はプライベートの記録用にしてたんですが、
いま見てみると、ついこないだ書いたばかりなのに、
もうなんだかちょっと、なつかしいような気もします。


▲「スクワット15-15」の扉に、My100「アカデミー賞リスト」

うれしいことに、2025年も「MOTHER」のHONが出たので、
ここは迷わず、1作目の「MOTHER / BEGINNINGS」から、
2作目の「MOTHER /うったり かったり どせいさんです。」
バトンタッチ、to be continued です!


▲持っているだけでたのしい『MOTHER』の手帳

次に、仕事用の手帳本体は、2025年も「カズン avec」に!
たっぷり書けてかさばらず、持ちはこびも苦にならず、
実のところ、カズンサイズのavecは、ぼくの密かな
「推し手帳」なんです。


▲全国のavecファンのみなさん、推しですよね!

波に乗って、ここまで快調にお伝えしてきましたが、
ここに来て、ピタリと筆が、止まりました。

avecのカバーどうするか問題発生です。

「MOTHER / STRIKES BACK!」が気にいってたので、
来年もこのカバーを使おうと思ってたんですが、
2025年版は、思わぬところから強敵があらわれました。
それが、こちらです。


▲出た!「草野マサムネxjunaida ひみつストレンジャー」

junaidaさんもスピッツも大好きなので、このカバーは、
手帳チームが作ったカバーではありますが、ずるいです。

今年3月、ほぼ日曜日の「ひみつストレンジャー展」
観に行ってきましたが、とっても良かったんですよ〜。


▲junaidaさんの作品も展示の仕方もとてもすばらしかった!

こうなると、2025年も「MOTHER」シリーズで行こう!
というさっきまでの威勢と決意が、大揺れに揺れてきます。


▲続けるべきか、変えるべきか、それが問題だ。

ふたつの間で揺れ動く振り子の心で、もしかしたら、
avecだし、前半と後半で着せ替えるのもありかもね、
と、なんとなく答えを保留にしたまま、先にもう1冊、
趣味の記録専用の「weeks」を選ぶことにしました。

すると、あらたなバトルが、また勃発!


▲またしても、「MOTHER」VS「ストレンジャー」!

片や「MOTHER / SMILES & TEARS」で、
片や「草野マサムネxjunaida 紫の夜を越えて」です。
うれしい悲鳴ではあるんですが、どっちも好きです!
もう、横綱同士の、がっぷり四つの四つ相撲、
あたまの中は早くも「紅白」に分かれて歌合戦です。
どちらか選ばないといけないですか?

この毎年やってくる、うれしい悩ましさは、なんでしょう。
ひょっとして、あの謎の「手帳仮面」の仕業なのかも。


▲左の少年も言ってます。「もうちょっと考えてもいいですか?」

ということで、もう年の瀬に近づいてきましたが、
ほぼ日ストアの年内発送が間に合うときまでには、
もしくは、TOBICHIが年末のお休みに入るまでには、
どの手帳にするか考えて、ばっちり決めたいと思います。
来年の手帳、まだ決めてない方は、一緒に決めましょうね。
2025年の手帳選びの旅は、まだ続きます。



では、次の手帳チームのメンバーのひとは、
きっと、バシッと選んでいると思いますので、
次回の「手帳NEWS」も、どうぞおたのしみに!