募集は終了いたしました。
ご応募ありがとうございました。
株式会社ほぼ日が、2015年につづき、
「いい人」を募集いたします。
「いい人を募集」って、
ずいぶんとあいまいな募集内容だということは
よく承知しているのですが、
前回はこの募集で、実際に「いい人」を
迎えることができたものですから、
素直に、そのやり方で、
ふたたびやってみることにしました。
「いい人」や、「いい人でありたい」という志を持った人が
たくさん参加してくれればくれるほど、
きっと「ほぼ日」は「いい会社」に近づいていくはずで、
「いい会社」になりたいと、
わたしたちは本気で思っているのです。
ご応募をお待ちしております。
今回わたしたちが迎えたいのは、
商品事業部門のメンバーです。
この部門がどんな仕事のしかたをしていて、
どんなかたに来ていただきたいと思っているのか、
以下にまとめました。
お読みいただいて、ご興味を持っていただけましたら、
ぜひご応募をご検討ください。
商品事業部門のミッションは、
「もの」や「こと」を通して「いい時間」を提供すること、
それによって、人によろこんでもらうことです。
商品だったり、イベントだったり、サービスだったり、
「もの」や「こと」のかたちはいろいろですが、
少人数のチームが企画から販売、アフターケアまで、
一貫してプロジェクトを担当するところに特徴があります。
チームのメンバーに、おおまかな役割分担はありますし、
そのなかで培われるノウハウもありますが、
人数がすくないこともあり、
それ以外にやらないといけないことがたくさんあります。
ですから、それぞれのメンバーは、
企画なら企画、デザインならデザインと、
決まった範囲の仕事だけに専念するのではなく、
お互いの動きをカバーしながら、
そのときどきで自分がやれることを探して、
全力でやってみる必要があります。
これはたとえて言うなら、
ゴールに向かって一心にボールを蹴り込んでいくときの、
サッカーチームの動きに似ているかもしれません。
メンバーとつねに連携して
コミュニケーションをとる必要があるし、
状況に応じて、いろいろなことをやらないといけないし、
それが得意なことばかりとはかぎりません。
しかし、ゴールに向かってすすむとき、
何をどうやるかは自由なのです。
だれかに頼まれるのではなく、自分たちがやりたいことを、
自分たちが納得いくまで考えて、かたちにし、
自分たちが思うように、その魅力を伝えることができます。
ボールをどうするかは、自分たちにかかっているのです。
それだけに、もしもうまくゴールできたとき、
つまりお客さまに受け入れてもらえたときには、
ほかでは味わえないほどの、
大きなよろこびを感じることができます。
大観衆がとりまくスタジアムでゴールを決めたときの
爆発的なよろこびを想像してみてください。
いま、わたしたちがメンバーとして迎えたいのは、
「いい人」のなかでもとくに、
仕事が好きで、思いきりはたらきたいと思っている人です。
「ほぼ日」の仕事は、
お客さまによろこんでもらえるのであれば、
何をやるかについて制限はありません。
動機があって、実行するだけの力があれば、
やりたいだけ、思いきりやってかまいません。
仕事をすることが好きで、
そこに情熱を傾けられる人にとって、
こんなに自由度があって、おもしろい仕事場は、
他になかなかない気がします。
◯お客さまと、じかにつながれる仕事がしたい。
◯わくわくしながら仕事したい。
◯とにかく考えることが好き。
◯とにかくつくることが好き。
◯とにかく伝えることが好き。
そんな方にとっては、
うってつけの場所じゃないかと思います。
「ほぼ日」は、2017年3月に株式上場しました。
これまでのわたしたちの活動場所が、
波のおだやかな、安全な湾内だったとすると、
これからは勝手がよくわからない、
広い外洋に出ていくことも多くなっていきます。
そんなとき、未知の航海をおそれることなく、
むしろたのしんで、まわりの人を引っぱってくれるような、
やる気と冒険心にあふれた人がいてくれたら、
どんなに心強いことかと思います。
あるいは、さきほどのサッカーの例でいうなら、
センターラインのボールを前に、腕をまくって、
「さあ、これをどうしてやろうか」と思えるような、
健全な野心といたずら心を持った人。
そんな人を迎えることができたら、とてもうれしいです。
そうそう、ひとつ、伝え忘れていました。
わたしたちは、できたら、
「ほぼ日」が好きな人に来てほしいと思っています。
これまで「ほぼ日」がやってきたことに、
興味を持ってくれる人でないと、
やっぱりなかなか気心が通じないと思うからです。
ここまで読んでくださって、
「やっぱり参加してみたい」と思ってくださった方は、
ぜひご応募ください。
みなさんと会えるのを、たのしみにお待ちしております。