ROCK JAPANESE
〜オイラが一番〜



日時:9月2日(日)
16時開場 17時開演
場所:パシフィコ横浜

出演(五十音順):
奥田民生
ギターウルフ
THE COLLECTORS
Sads
少年ナイフ
ズボンズ
THE NEATBEATS
↑THE HIGH-LOWS↓


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 まずは、このメンツが
 誰かのトリビュートに集まるなんて
 とても普通じゃ考えられない。
 何故なら、ここに揃った
 アーティストは一癖も二癖もある
 紛れもないロックなやつらだから…。

このタイトルは
矢沢永吉がつけたものである。
「オイラが一番、
 って面白いじゃない。
 若い時代は、僕もそうだった。
 他に負けてたまるか、
 ナメられてたまるかって…。
 そのくらいの根性というか
 気持ちがなければ
 ツブれそうだった。
 今の時代、若いアーティスト達が
 同じような気持ちで、自分たちの
 オリジナルのロックを表現してる。
 すごく良い時代がきてるよね」
 (矢沢永吉)


ロックが市民権をもたないころから
矢沢は逆境の中でいつも、
一人で立ち向かい戦ってきた。
「オイラが一番」というのは、
今回出演する面々の
気持ちを表現したものだが、
かつての矢沢は
まさにその原点といえる。

矢沢永吉が初めて登場した時は
フォークソングの全盛期で、まだ
ロックは市民権を得ていなかった。
もともとロックはアメリカから
輸入されてきた音楽である。
それをコピーすることから
日本のロックは始まり、
独自の進化を続け、
オリジナルとしての
JAPANESE ROCKが誕生する。
つまり今年デビュー
30周年を迎える矢沢永吉は
日本のロックの誕生から現在までを
ずっと一緒に歩き続けてきた、
といっても過言ではないだろう。

自らが日本のロックを
牽引する役目を背負ってきた
矢沢永吉のそんな考え方、生き様が、
今回集まったアーティス達の中にも
大きな存在として映っているのだ。

そして今なお進化を続ける
日本の音楽シーンにおいても
「矢沢永吉」はまさに
「ロックそのもの」
としてリスぺクトされ、
有形、無形の影響を
与え続けているのだ。

今回のアルバム
『JOYRIDE』のレコーディングが
進行してゆくにつれ、
自然とアーティストや関係者の中から、
「このメンツで
 イベントできないかなぁ」
という声が聞かれるようになっていた。
このイベントは
この時代になるべくして
自然発生的に実現したものである。

そして、日本を代表する
ロックンローラーが
9月2日(日)、
パシフィコ横浜に集結する!

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