『ほぼ日公式ラーメン・サルのおせっかい』
『MOTHER1+2』の発売がかさなったので、
「ほぼ日」内部は、なんだかんだで大爆発!
「今日のダーリン」に滲み出た慌ただしさも
ふくめて、たのしんでみてくださいませー。
3日ぶんを、抜粋で、ご紹介いたします。
【ラーメン発売当日のはじらい】
「当事者であるはずの、
ぼくらも吃驚仰天しています。
いくつかの「セブン-イレブン」に
『サルのおせっかい』の様子を
見に行った探偵団が、続々と、
息を切らせて報告してくるのです。
「どひゃーーというくらい
陳列されています!」
「母と行ったのですが、
何だ何だ、このお祭り状態は!」
ぼくは、そういう報告メールを読んでいて、
自分も深夜の「セブン-イレブン」に
行ってみたかったのですが、
ひとりだと恥ずかしくて、
じっとりと家にいました。
本屋で自著の前に立ったときとかと、
同じ気持ち。
永田先生に送っていただいた
トマトを噛りながら、
夜なべ仕事をしていました。
夜が明けたら、
誰かにお連れになってもらって、
「セブン-イレブン」
に行ってみようと思います。
(「セブン-イレブン」のない
地域の方々、ごめんね)
なんだか、「ほぼ日」乗組員一同、
妙に高揚しています。
「ほぼ日Shareonaハラマキ」も
とても好評だし、
「やさしいタオル」も、
熱く期待されているし、
ともだちに親切にされたりもしたし、
読者から、ほんとうに
感動的なメールをもらったり、
なんだか、
いいことばかりの一日でした。
「禍福はあざなえる縄のごとし」
と言うけれど、
こういう快晴のような日があっても、
いいですよね。」
【5周年の嵐の中で】
「いま眠くて、
まだ思い出せないこともあるけど、
とにかく、いろいろいろいろが、
「ほぼ日」の創刊5周年を
盛り上げようということで、
ずっと準備してきたことだったんです。
よくロングランを走っています、
うちの乗組員諸君も。
ありがとね。
昨日は、「ほぼ日」創刊のプランを
サポートしてくれて、電脳部長として
配線から手伝ってくれた岩田聡さんが、
<世界の>が付いちゃってる宮本茂さんと、
遊びにきて、創刊前のどたばたの話やら、
これからのことやら、
高校生のように話し込んでいったけれど、
それぞれ、少しずつだけれど
昔とちがっていて、
変わらないところはなんにも変わらなくて、
おもしろいものだなぁ、と思ったなぁ。
「おもしろいもので」というのは、
そういえば、
みんなの気づいてない
矢沢永吉の口癖ですよ。
いいこともわるいことも、
「おもしろいもので」と、彼はきっと、
ずっと思ってきたんだろうなぁ。」
【『MOTHER』発売前夜の気持ち】
「ああ、またまた
「その日」が来ちゃったよ。
ずっと先のことだと
思っていたんだけれどねぇ。
『MOTHER1+2』の発売日は、今日です。
ぼくは朝から渋谷TSUTAYAにおじゃまして
臨時店員やって、
スチャダラパーのBOSEくんと対談です。
このゲームに関連した
いっぱいのグッズも展示しますので、
もし時間にゆとりがあったら、
おいでください。
もちろん、
「ほぼ日」でのテキスト中継もやるよ。
関係者一同、前日から徹夜で準備中だし、
任天堂やTSUTAYAの皆さんも、
早朝から働いてくれてます。
こういうイベントって、
あちらを立てればこちらが立たずで
いろいろ行き届かないことが
あるとは思うのですが、
「どうしてくれるんだ!」とか
「責任者を出せ!」とか、
わからずやのおじさんのように
怒らないようにね。
どうぞ、気持ちを
「どせいさん」にしてください。」 |
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