アートがもっと、日常や生活と地続きに、
いろんな方にとって、
たのしめるものであったらうれしい。

そんな思いで、このたび、
ほぼ日に縁のある６名の作家さんにご参加いただき、
はじめてアート作品を購入するという方にとっても、
そして、いつかこの作家さんの作品を
お迎えしたかったという方にとってもうれしいような、
おうちに「かざりたくなる絵と作品」を制作いただきました。

ご参加くださったのは、
荒井良二さん、大図まことさん、笹尾光彦さん、
たかしまてつをさん、100%ORANGEさん、三國万里子さん。
今回製作いただいた作品について、
みなさんからいただいたメッセージをご紹介します。

荒井良二さん

僕にとって、絵を描くことはたのしみなんです。
絵のようなものを描くことはもっともっとたのしみなんです！

大図まことさん

新しい表現にチャレンジしたくてボタンを使った作品と
過去デザインした図案を使って
かっこいいクロスステッチの作品を作りましたよ。

笹尾光彦さん

「生活のたのしみ展」のキャラクターは、
「こんにちは。ほぼトリドリです。」
とても面白くて、楽しくて、
ほぼ日ならではのキャラクターに感心してしまい、
私の作品も「花をテーマに。いろ、トリドリです。」
ということになりました。

たかしまてつをさん

架空のどうぶつたちの肖像画です。
朝に「おはよ」って語りかけたくなるような、
来客が「フフ」って笑顔になるような、
そんな絵が壁にあったら
生活がたのしくなるんじゃないかなって
思いながら描きました。

100%ORANGEさん

「生活」とか「たのしみ」っていう言葉から
イメージを広げて描いたら、
こんな明るい色合いのイラストが出来上がったことに
内心ホッとしています。

三國万里子さん

ヴィンテージのミニチュアにわたしが作ったワンピースや
カーディガンを組み合わせて
小さなscenery（舞台）にしました。
ここから物語が始まる、
「ごっこ遊び」のときめきを
感じていただけたらと思います。


今回、作家さんおひとりにつき
５点〜21点の作品をご用意いただきました。
会場で壁一面に並ぶすばらしい作品を見たら、
きっと心躍ると思います。

そして、ぜひいろんな方に、
気負わずに「ほしいな」と思ってもらえるように、
作品サイズはF0サイズ（180×140mm）、
価格は３万円に統一しました。
（一部異なるものもあります）
サイズや金額で迷うことなく、
好きな作品に手を伸ばしていただければと思います。

作品はすべて抽選販売で、
お申し込みは会場で承ります。
会期終了後、抽選を行い、当選されたかたへ
後日、ほぼ日から作品を発送します。
発送は2022年５月下旬を予定しています。
作品の価格には額費用も含まれています。

今回参加くださる作家さんは、
過去に、ほぼ日ホワイトボードカレンダーの
「月の数字」やイラストも描いていただいた方々です。
ホワイトボードカレンダーの中に作品があるのも、
おうちに「かざりたくなる」理由なのかもしれません。

そこで、この機会に「月の数字」や
イラストのグッズもつくりました。
アクリルキーホルダーは、
誕生日や好きなナンバーを身に着けたり、
ステッカーはスマホカバーに入れたり、
PCに貼るととってもかわいいですよ。