「Relier81」は、1970年代から80年代の着物を、
新たに靴として生まれ変わらせているブランドです。

1枚の着物から10足ほどの靴がつくられます。
同じ着物でも、柄をとる場所によって
まったく違う靴が誕生するという、
すべてが手作りの一点ものです。

伝統的な着物の美しさを引き立てながら、
モダンなデザインに仕立てられたRelier81の靴は、
和装や和柄が好きな人だけにとどまらず、
普段使いやオフィスファッションのアイテムとしても
注目されています。

「生活のたのしみ展」でも、
着物からつくられた靴がずらりとならびます。
靴の先がラウンド形のパンプスは、
新型として「生活のたのしみ展」で初お目見えです。
ほかにも、スクエアパンプス、
ローファーをご用意しています。

実際に見ていただくと、
着物の生地の質感や光沢、織りの繊細さに
驚かれることと思います。
ヒールやつま先の部分にも
帯の裏の部分をつかっているので、
細かなところまで艶めきを実感できます。

また、ソールの部分には低反発の層をいれて、
見た目だけでなく、履き心地にもこだわっています。

「ちょっと派手かな？」と思う柄でも
案外どんな服装やシーンにもフィットして
いつものコーディネートがパッと華やかになります。
ぜひお気軽に試着してみてください。