まるで、何千年も前の時代のものを掘り起こしたかのような
不思議な印象のジュエリー。
服づくりにつかわれる装飾レースを原型に真鍮やシルバー、
ゴールドで鋳造されたバングル、リングのお店です。
つくっているのは、松浦由枝さんです。
レースは、松浦さん自らコレクションなさったもの。
アンティークレースもあれば、新しいものもあり、
すべて松浦さんの審美眼にかなった、
選りすぐりのレース‥‥なのですが、
型をとるときに、
そのレースは燃焼し、なんと消失してしまうとか!
それゆえ、どのアイテムも一点ものとなっています。
YOSHIE MATSUURAのバングルやリングに、
どのジュエリーにも似ていない、儚い物語を感じるのには、
そんな理由があるのかもしれません。
そして、真鍮やシルバーは経年変化のある素材です。
色の変化はもちろん、
日常的に身につけていると、その人の指の形、
腕まわりに沿って、ゆっくりと変化していくことでしょう。
ともに時を重ねるジュエリーとして、
お選びいただきたいと思います。
繊細なレースをつかったジュエリーですが、
真鍮やシルバーの陰影が渋く、
男性にもしっくりとくるものが多くあります。
松浦さんとも相談し、
大きめのサイズもご用意いたしました。
男性のお客様も、ぜひお立ち寄りください。