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今回の応募で最も多かったのが、このテーマでした。
あまりに多いので、ふたつの部屋に分割。
「演技を自覚しない者」たちの最上の演技を、どうぞ。 |
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「初舞台」
自宅ガレージ
(片付けてない、その余裕がなかった)にて
老夫婦と主演老女優の共演(競演?)です。
なれないセルフタイマー操作に
老夫(投稿者)の頭が切れて写っておりません。
老妻はまだシャッターが下りるまでに
時間があると勘違い、
顔をくしゃくしゃにして笑っております。
(思いっきり笑ってから
表情を引き締めるつもりだった、らしいです)
そして、主演老女優(御年16歳)は
激しく抵抗、老犬力フルパワーで
暴れております。
これが我が家の劇団セルフタイマーこけらおとしの幕が上がりました。
(豚キムチ) |
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鼻先に指を出すと、ペロッと舐めてくれる習性を活かしたラブラブ写真、
のつもりデス。
(ラブラブん) |
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明るい窓辺に猫が座ってたタイミングを
逃したくないあまり、
グルーミング前のひどい顔のまま写った
飼い主(よく送れるもんだと自分でも呆れる)と
はっきり迷惑そうな顔した猫が笑いどころです。
(ラブラブん) |
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今回応募の作品は、初めての公演にして
室内公演です。
作品自体は平凡な物で、
しかも監督が素っぴんという
恐ろしい状況ですが、
(ならば化粧して取り直しなさい、
と言われそうですが、初作品にして、
主演男優の目線が決まっているので、
敢えてそのまま残しました。
男優はミニチュアダックス9才
サマーカットにしたばかり)
なんと言っても、
カメラの固定の工夫を知って頂きたい!
カメラはスマホのセルフタイマー機能を
使いました。
スマホは平べったいので立てて置けません。
そこで窓を両側から開け、
まん中に出来たサッシの鍵部分を
丁度スマホの幅にして乗せ、
本体はまん中の窓に立て掛けました。
如何でしょうか?
私は劇団員になれますか?
(ぽんた) |
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机の端に本を積んで、
その上にカメラを置いて撮影。
ダージが逃げないように、
両手でしっかりと押さえています。
で、押さえていた左手を離した瞬間です。
この1枚を撮るまで、
何回も撮り直しをしているため、
「いい加減にして欲しい」
という気持ちがダージの表情に表れています。
(花奈) |
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朝のお散歩中、公園で撮りました。
愛犬マハロと一緒に
山のてっぺんで撮りたかったのですが
私が登りきれず‥‥。
結局、山は諦めました。
(mahalo-haha) |
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鼻ぺちゃなウチの猫と撮りました。
脱力をテーマにとりたかったのですが、
間抜けた感じになりました!
(けいちゃん) |
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仕事の出勤前に撮ったので、制服姿です。
愛犬チャムに添えた手も、私のかがむ姿勢も、
まんまと、セルフタイマーポーズです。
私の足が開いちゃってて恥ずかしいですが
俳優さんはしっかり正面をみています。
(監督こなぴ俳優チャム) |
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「さんぽ紐でつながっている」
写っているのは、私とビーグル犬のみかんです。
いつものさんぽコース途中、
コンクリートの段差に携帯電話を立てかけて
撮りました。
タイマー10秒のうちに体勢を整えるという、
スリリングな撮影でしたが、
仕上がりは案外自然体でした。
曇り空の夕暮れ時だったので、
全体的にうす暗くなってしまいましたが、
私とみかんの、溺愛でもなく不仲でもない、
ちょうどいい仲良しな間柄が表現できたと‥‥。
自分では思っています(笑)
(みつみ) |
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「力技」
撮影場所は自宅。
撮影機材はRICOH PX床直置き。
セルフタイマ猶予は10秒に致しました。
主演男優はGINOと申します。
時々、散歩の最中に、
有名女優ぶいちゃんが、
歩いている姿をお見かけ致します。
いつかの競演を目指し、精進いたします。
(GINOおとさん 兼 監督) |
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日曜日の午後、
主演の彼のホームです。
彼のいちばんいい表情をお送ります。
犬柄の良さが表れた1枚です。
セルフタイマー三連写を活用して、
かわいい3コマ漫画が出来ました。
撮影中も楽しかったけれど、
今も楽しさ継続中です。
定期公演の予感です。
(木村 純)) |
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うちの女優は色黒なので
光の加減が難しいんです。
シルエットは撮れるけど
表情がなかなかでません。
ギャラの交渉前に勝手に
撮りだしたので不機嫌な表情です。
(ブースカメ) |
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今回私とレオ(犬・オス)が上演した作品が、
こちらです。
1人の女が公園で、10年ぶりに
ブランコに乗ろうとしていたところに
1人の男が「一緒に乗りませんか?」と
声をかけてきた‥‥といった内容です。
公演のプロローグです。
撮影は、ブランコの前の手すりにカ
メラを置いて行いました。
当初、レオを手すりに
くくりつけていたのですが、
「ふせ」の体勢で休憩に入ってしまい
頭や顔の一部の撮影となり、お蔵入りしました。
ブランコの鎖にくくりつけて、
「ふせ」休憩が終わるまで待ち、
気合いを入れなおしての演技です。
しかし、30分も休憩してしまい
日が暮れました‥‥。
おすわりをして範囲内に写り、
かつ目を合わせていることが、本当に奇跡です。
(Ayu) |
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「カリスマモデルをめざせ」という内容です。
後ろの山、浮草が張り巡らされた田んぼの緑と、
コンクリートの藍色を背景に、
モデルを夢見た田舎暮らしライバルの2人が、
いかに自分のスタイルが良いか
競っているところです。
見どころは、女優(私)が
生真面目に正面を向いているに対し、
俳優(犬・オス)の後ろ足の脚線美と、
視線をはずしているところです。
現段階では、俳優の役の方が上手です。
今回は、暑さで散歩中に
ばてていたところを見計らい、
セルフタイマー10秒のあいだに
道を横断できた、偶然の1枚です。
カメラは、正面の土手の石に置きました。
残念なところは、
浮草や苔が張り巡らされた田んぼが
本当に綺麗だったのに
あまり写らなかったことと、
私と犬の短い足がとても強調されていること、
(私はまだしも、チョコラブなんですが‥‥)
デジカメが古くて画像が不鮮明なことです。
見どころも、私と犬の短い足です。
(Ayu) |
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この写真は私と俳優、
うちのミニュチュアダックス、コロンです。
今までセフルタイマーを試したことがなく、
いざ応募作品を撮ろうと部屋で試したところ、
我が家の俳優は
カメラのシャッターを押したあと、
私が慌てて彼を抱き上げたりするので、
ワンワン大興奮‥‥。
外で撮ろうと考えたのですが、
外では抱っこが嫌いなので
抱き上げることもできず‥‥。
苦肉の策として、シャッターを押した後で
なにげなく景色を眺めてみました。
すると、俳優も一緒に景色を眺め、
撮れた写真がこちらです。
2人で川で黄昏てる感が
出ておりませんでしょうか?
ちょっと遠くて
小さくなってしまったのが残念です。
ちなみに、カメラを置いているのは、
川沿いの柵の上なので
ちょっとリスキーでした。
よろしくお願いいたします。
(colocolon) |
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劇団セルフタイマーシリーズが始まってから、
ふとわたしにもできるかもと思い、
ここ何年も使ってなかったデジカメを出して
うちの主演男優(ぽふりー2歳)と
アシスタントの夫を連れて
散歩に行って来ました。
どこにカメラを置こうかなあと考えたときに、
一番に頭に浮かんだのが
いつも主演男優のうんこバッグを捨てるゴミ箱
(イギリスでは、公園や住宅街の片隅等に
設置してあります)でしたが、
いくらなんでもそれはないでしょと思い直し、
その隣にある蓋付きのゴミ箱の上に
のせることにしました。
アシスタントの夫が、
ゴミ箱の蓋の取手にもたれかけさせると
なかなかいいアングルで撮れそうだよと
いうので、その通りしてセットした瞬間に
勢いあまってカメラは元の位置に
戻ってしまってました‥‥。
あ~撮り直しと思ったのですが、
家に帰って確認してみると、
肝心の主演男優は横を向いてますが、
まあいい感じに撮れたかもと思ったので、
その写真を添付します。
ちなみに手前に写っている銀色のものが
ごみ箱の蓋です。
(ぽふりーのおかあさん) |
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ウチの男優達も全く言う事など聞かず、
お手の指示に思い思いのアドリブで応えます。
(りえっつ) |
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毎日の散歩。
紀州犬さくら、とジャックラッセルのびすこ。
ふと思い出した、劇団セルフタイマー、
夕焼けが綺麗だったんで、急きょ挑戦。
枯れ草にスマホをセット、
主役の夕焼けは、私の後ろ。
助演女優のさくら嬢は、画面外へ、
唯一、登場のびすこ嬢。
何故かジャーンプでご登場。
うーん、難しい。
(さくらとびすこ。) |
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目印になる赤い光の点滅が1秒で1点滅、
最後まで同じスピードなので数えながらでないと
いつシャッターが押されるかわからなくて
あまりアテにできない体内時計に頼りました。
予想以上に難しかったです。
公演写真は公園で、地面に直接カメラを置いて
撮りました。
動きのある写真を撮りたかったので
犬を歩かせていたら
置いたカメラが気になるのか、
どんどんカメラに近づいてしまって
あわててリードを引いて戻しているところです。
恥ずかしながら、
人間には余裕のかけらもありません。
ほかにもたくさん、
ボール投げのシーンなども撮ってみましたが、
なんとかまともに写っていたのは
これだけでした。
(いぬ。) |
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「うえから何かが来たー!!!」
とはいえ男優(犬)は
かなりのほほん顔となってしまいました。
いきなりだかれて、なんのことやらと
(名無しさん) |
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「公園のモニュメントまたは彫像」
苦労とゆうかかなり主演男優(犬)には
むりやりなポーズですね。
あわてて急いだら
とっさにこのポーズになりました。
セルフタイマー10秒って
たくさん時間あるようで‥‥ない(笑)。
助演(人間)の足に
必死さがでてると思うんですけど。
背景に木をいれたかったので
このポジションとなりました。
(ガシャレオ) |
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庭で、愛犬(ハッチ)と
色々なポーズをしてみましたが、
結局平凡な家族写真になってしまいました。
犬はいつも座っている岩の上です。
声を出すと立ち上がるので、
しばらく静かな時間をつくり、
静かに歩いて行き、パチリです。
(ハッチママ) |
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「説得する。」
結局、屋外公演をするチャンスがなく‥‥
悔しかったので撮りためた
猫とのショットを送ります。
(ニャッカ) |
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頭の中では、私がピース、
愛犬(ハッチ)がジャンプ!!
ところがハッチは私がカメラ目線で、
パンをあげても、
パンをじっと見てるだけです。
間際までアイコンタクトを取って、
パンを投げ、
カメラ目線でピース(ピース出来てないし)は、これが限界でした。
参加する事に意義がありの作品です。
(ハッチママ) |
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ウチの場合、
人間(わたし)ではなくて
猫(白木)が「セルフタイマー顔」をします。
わたしは白木と
ツーショットを撮れることが嬉しくて
どの写真もニヤニヤしているのですが、
それにつき合わされてる白木は
どの写真も迷惑顔、真顔です。
何枚かに一枚は、しっかりカメラ目線で
「セルフタイマー顔」をします。
今朝も洗濯物を干したあと、
劇団セルフタイマー活動をしました。
〆切ギリギリに撮れた、
白木のセルフタイマー顔をお送りします。
(人間のほうは、化粧もせず髪もボサボサで
お見苦しくてスミマセン)
(白木の下僕) |
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(C) HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN |