『はじめての落語。』瓦版。
春風亭昇太さんのCDブック発売
「落語を一度も聴かずに死ぬ?
 そんなのもったいなさすぎます」
昇太師匠、日経ビジネスアソシエに登場。


「落語ブーム!」「落語ブーム!」と
言い続けて、ほぼ1ヶ月。
どうやらほんとうにいろいろなところで
「落語」が広まっているようです。
「落語」がトレンドになっているようです。
「落語」がハイカラなってきているようです。
あんまり言うと、ウソっぽいですが、
ほんとうに盛り上がってきてるみたいです。
ほぼにちわ。アロハ・トミタでっす。
今年の春は落語ファッションです!
雑談の最中で上着を脱ぐ、という程度ですが)

週末、電車に乗っていたら、
となりで会社員かなと思える二人連れの男性から
「タイガー&ドラゴン」「落語」「おもしろくって!」
なんて言葉が漏れきこえてくるではないですか!
聞き耳をたてるなんてお行儀が悪い? と思いつつ、
思わず、にんまり、にんまり。

おかげさまで「はじめての落語。」への
注目も高まっています。
新聞で記事になったことは先日もご報告しましたが、
あいついで昇太師匠への取材が行われているようです。
もちろん、それらの取材は、
「はじめての落語。」に対するものというよりも、
「噺家・春風亭昇太」にスポットを当てるものなのですが、
そのきっかけのひとつに、
「はじめての落語。」があるのだとしたら、
たいへんうれしいことだと思っています。

数々の取材で語られる昇太師匠の言葉には
落語への愛情や、
落語家としての信念が満ちあふれています。
「ほぼ日」や高座、ドラマで見せる昇太師匠とも
またひと味違う表情です。

本日4月19日(火)発売の
日経ビジネスアソシエでは
昇太師匠が「今一番ノっている落語家」として
大きく掲載されています。

「落語を聴きに行って
 面白くないと感じるかもしれない。
 でも聴かずに死ぬより
 いいじゃないですか。」
「(落語は)積極的に嫌いでした。」
「こんな面白いものを知らずに
 死んだかもしれないと思ったら
 帰りの電車の中で怖くなってきた」

などなど6ページに渡るロングインタビューは
とにかく読みごたえ抜群です!



書店やコンビニで並んでますので、
ぜひ手に取ってみてください。
目印は
「シマウマがシマウマの耳に息を吹きかけている」
このような表紙ですよー。



もうひとつニュースがありました!
関西にお住まいで、産経新聞を読んでいる方、
4月20日の朝刊をぜひチェックしてください。
どうやらここでも「はじめての落語。」が
紹介されているようです。
記者の方から「『はじめての落語。』を
とっても気に入ったので紹介します。」

と連絡をいただいたのですが、
残念ながら東京では記事を見ることができないのです。
ご覧になった方、
ぜひpostman@1101.comまでご一報ください!

さてさて、「はじめての落語。」を
聴いた感想のなかでも
「落語が自分のなかでブームなんです」
という意見が多いんですよ。

=
私は毎日、家で音楽CDを垂れ流していますが、
それにとって代わって
「はじめての落語。」になりました。
不思議な体験です。
もう、オチも判っているのに
もうすぐCDがすりきれるくらい
繰り返して聞いてます。
うちの9さいの息子が覚えてしまいそうな勢いです。
床につく前は必ず音楽を聴いていましたが、
今は一席聞いて寝ます。
そのせいか朝の目覚めは、
なんかほんわかといい一日が始まりそうな‥‥。
そういやぁこの頃
イライラすることがすくないなあ。
これからは、ときどき「ほぼ日」にもおじゃましたり、
ドラマを拝見したり、お芝居に行ったり、
もちろん昇太師匠の高座を聴いて楽しみたいと思ってます。
他の師匠の高座にも足を運んでみようかな?
まさにMyブームは、落語です!

どうもありがとうございます。
「『タイガー&ドラゴン』withほぼ日テレビガイド」
「お昼の落語パラダイス」そして
「はじめての落語。」、
「ほぼ日」はまだまだ「落語」づいていきますよー。
みなさまの「落語」にまつわるメールも
お待ちしてます!
postman@1101.comまでぜひ送ってくださいね。
2005-04-19-TUE