いよいよ冬らしくなってきましたが、
まだまだ日差しも眩しかった10月初旬、
我々「5DW メンズショップイシカワ」のメンバーは、
店長の石川顕先輩の後ろをくっつくように、
ショップで取り扱うクラフトのつくり手たちをたずねて、
鹿児島を訪れました。
近年の鹿児島といえば、
避けて通れないのが、お茶であり、
(いまや緑茶の生産量日本一!)、
アーツ&クラフツということで、
ここに「5DW 鹿児島クラフト編」として、
「Akihiro Woodworks」、「STACK CONTAINERS」、
「ONE KILN」、「RHYTHMOS」の4つの工房をまわり、
会って、話して、見て、触って、感じてきたことを、
石川店長とともにたっぷりお届けします!
今週は、いよいよ鹿児島クラフト編のラストということで、
レザークラフトの生活道具を手がける
「RHYTHMOS」(リュトモス)をご紹介します。
「5DW メンズショップイシカワ」では、
「RHYTHMOS」の代表作である革財布の
「Zip(L)」と「Zip(S)」、
その代表作を超える勢いの
レザーサコッシュ「Sack(S)」が新登場。
昨年リニューアルしたという
「RHYTHMOS」のお店の奥にある工房で、
クラフツマンであり、デザイナーの
飯伏正一郎(いぶし・しょういちろう)さんに
これらの代表作がどのように生まれ、
たくさんの人たちにどう使われてきたのかを、
根掘り葉掘り聞きました。
ずっと会話をしながらも
手元を見ずに(!)、
針と糸をあやつってお財布を修理していた
飯伏さんの職人ぶりにも痺れました。