もどる PreviousNext12345 コメントを読む私は馬鹿がつく競馬ファンです。2001年、舌をペロッと出して遊びながら優勝したダービー馬「ジャングルポケット」に魅了されたばかりに、その産駒(子供)を追いかけ、夏~秋には種牡馬となったジャングルポケット号に会うため、北海道日高町へ向かいます。世間の1番人気ではなく永遠の「自分だけの1番人気馬」です。これは自分視点のジャングルポケット号(ほぼ放牧地にて)の定点写真です。2013年 10年ぶりの再会だよJP(馬齢:15歳)ジャンポケ(ジャングルポケットの略)は、2003年1月に引退してから見学不可能なスタリオンにいたため、長い間会う事はできませんでした。ひと目、生のジャングルポケットに会うのが10年来の自分の夢であり目標でした(永遠の片思い状態)。そして2013年、現在のブリーダーズスタリオンステーションに移動したため、一般人も見学可能に! ついに再会の夢叶う。現役時代と変わらぬ勢い、元気な姿のジャンポケを前に舞いあがり、ろくな写真が取れなかったあの頃の自分。(撮影日2013年9月9日)2014年 今年も会えたよJP(馬齢:16歳)張り切って1眼レフを購入。あぁ、今年もおちゃめに頭に草つけちゃって可愛い(親ばか)と、再び舞いあがっている間に、今回もろくな写真が取れず見学時間が終了。(撮影日2014年9月9日)2015 笑うJP(馬齢:17歳)ジャンポケはフレーメンの表情をよく見せる。(フレーメン:「馬が笑う」と形容されるが、牝馬の臭いやあまり嗅いだ事のない香りがするときに見られる行動らしい)放牧に訪れるファンの臭いや、遠くから大好きな女馬の香りを感じるのだろうか。それは種牡馬としてスバラシイことではないか? と、また親でもないのに親ばかな感想だが、今回も会えた喜びに浮かれているうちに見学時間終了。彼のハンサムな表情はまたもや撮影できず。(撮影日2015年9月8日)2016年 今年も笑うよJP(馬齢:18歳)今年は放牧地ではなく、馬房前での見学。担当の方がニンジンをあげて、馬房からお顔を出すように仕向けてくださった。近い・・そして身体は見えないが表情は何時ものジャンポケだ、瞳は今年もイキイキとしている。するとフルフルっ、フルっ、フレーメンをご披露。ちなみにニンジンがなくなると、すぐ馬房の奥へお隠れになるので、意外に写真が難しい。ハンサムフェイスは今年もお預けか。「来年も必ず会いに来るから、必ず元気でいてくれよ」と、心の中で話しかけ、あっという間に見学時間終了。(撮影日2016年9月26日)2017年 放牧地は広いよJP(馬齢:19歳)種牡馬の放牧地は広い。あんなに遠くへ行ってしまっては私の小さなレンズではこれが精いっぱいだ。しかし、それで良い。なぜならジャンポケが美味しそうに草を食んでいるからだ。ご担当者の方のお手入れおかげで馬体こそ若く見えるが、気づけばジャンポケも既に19歳。このスタリオンでもかなりお兄さんの部類になっていた。その事実に今さら気づく。もう何回でも会いに来るから、ジャンポケさんはこれからも幸せを感じて馬生を生き抜いてほしい・・と、少しセンチメンタルジャーニーになった年でした。(撮影日2017年9月25日)(しろうま) もどる この記事をシェアする 感想をおくる
私は馬鹿がつく競馬ファンです。
2001年、舌をペロッと出して遊びながら優勝したダービー馬「ジャングルポケット」に魅了されたばかりに、その産駒(子供)を追いかけ、夏~秋には種牡馬となったジャングルポケット号に会うため、北海道日高町へ向かいます。世間の1番人気ではなく永遠の「自分だけの1番人気馬」です。これは自分視点のジャングルポケット号(ほぼ放牧地にて)の定点写真です。
2013年 10年ぶりの再会だよJP(馬齢:15歳)
ジャンポケ(ジャングルポケットの略)は、2003年1月に引退してから見学不可能なスタリオンにいたため、長い間会う事はできませんでした。ひと目、生のジャングルポケットに会うのが10年来の自分の夢であり目標でした(永遠の片思い状態)。そして2013年、現在のブリーダーズスタリオンステーションに移動したため、一般人も見学可能に! ついに再会の夢叶う。現役時代と変わらぬ勢い、元気な姿のジャンポケを前に舞いあがり、ろくな写真が取れなかったあの頃の自分。(撮影日2013年9月9日)
2014年 今年も会えたよJP(馬齢:16歳)
張り切って1眼レフを購入。あぁ、今年もおちゃめに頭に草つけちゃって可愛い(親ばか)と、再び舞いあがっている間に、今回もろくな写真が取れず見学時間が終了。(撮影日2014年9月9日)
2015 笑うJP(馬齢:17歳)
ジャンポケはフレーメンの表情をよく見せる。(フレーメン:「馬が笑う」と形容されるが、牝馬の臭いやあまり嗅いだ事のない香りがするときに見られる行動らしい)放牧に訪れるファンの臭いや、遠くから大好きな女馬の香りを感じるのだろうか。それは種牡馬としてスバラシイことではないか? と、また親でもないのに親ばかな感想だが、今回も会えた喜びに浮かれているうちに見学時間終了。彼のハンサムな表情はまたもや撮影できず。(撮影日2015年9月8日)
2016年 今年も笑うよJP(馬齢:18歳)
今年は放牧地ではなく、馬房前での見学。担当の方がニンジンをあげて、馬房からお顔を出すように仕向けてくださった。近い・・そして身体は見えないが表情は何時ものジャンポケだ、瞳は今年もイキイキとしている。するとフルフルっ、フルっ、フレーメンをご披露。ちなみにニンジンがなくなると、すぐ馬房の奥へお隠れになるので、意外に写真が難しい。ハンサムフェイスは今年もお預けか。「来年も必ず会いに来るから、必ず元気でいてくれよ」と、心の中で話しかけ、あっという間に見学時間終了。(撮影日2016年9月26日)
2017年 放牧地は広いよJP(馬齢:19歳)
種牡馬の放牧地は広い。あんなに遠くへ行ってしまっては私の小さなレンズではこれが精いっぱいだ。しかし、それで良い。なぜならジャンポケが美味しそうに草を食んでいるからだ。ご担当者の方のお手入れおかげで馬体こそ若く見えるが、気づけばジャンポケも既に19歳。このスタリオンでもかなりお兄さんの部類になっていた。その事実に今さら気づく。もう何回でも会いに来るから、ジャンポケさんはこれからも幸せを感じて馬生を生き抜いてほしい・・と、少しセンチメンタルジャーニーになった年でした。(撮影日2017年9月25日)
(しろうま)