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イギリスの食べものといえば、マーマイト。
トーストやサンドイッチに薄く塗って食べたり、
お料理の隠し味にも使えます。
ビールの製造過程で産出される酵母を利用して
つくられたのがはじまりで、
イギリスでも好きな人と嫌いな人に
きっぱりわかれる点は、
日本の納豆と少し似ているかも知れません。
(R) |
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イギリス人でも好き嫌いのわかれる
「くさや」みたいな存在らしいです。
私のいちおしの食べかたは、
バター(マーガリン)とマーマイトを塗って
とろけるチーズを載せて焼いたトーストです。
(ソラ) |
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商品のキャッチフレーズが
「Love it or Hate it」というくらい
好き嫌いが両極端に出る独特の味。
(ヒカル) |
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出張先のホテルで発見!
勇んでこんがり焼いたトーストのすみずみまで
しっかり塗りたくり、いただきま〜す!
‥‥あたしは、何を口にしちゃったんでしょう‥‥重油?
(さきちゃん) |
じゅ、重油ですか!
ともあれ、マーマイト(の会社)自らが、
全員に好かれようと思ってない(?)ところがすごいです。
その証拠に、マーマイト社のホームページの入り口は、
なんと、「好きな人用」と「嫌いな人用」に、
わかれているんですよ。
そして、どちらから入っても
マーマイトの特別CMみたいな映像が観られるのですが‥‥
そ、そんなに、すごいニオイなの!?
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イギリスといえば「フィッシュ&チップス」。
愛称は「チッピー」。
衣はカラッと、中身はホッコリ‥‥しっとりした鱈。
チップスも外側はカラッと、中はホクホク。
モルトヴィネガー(穀物酢)と
食塩を振りかけて食べるのがイギリス流です。
(ねこなす) |
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味は店と場所によって千差万別。
「Fish and Chips Award 2004」に輝いた店では
本当に美味しいのが出てきました。
(だらむん) |
フィッシュ&チップス大賞みたいなのも
あるんですねー。
さすがは、代表的なイギリス料理です。
やっぱり英国にだって、おいしいもの、あるんですね。
なんだか、安心しました。
それどころか、まずいまずいといわれるけれど
「英国の食べものは、けっしてまずくない!」という声が
たくさん、届いているんですよ!
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ミンスパイとは、クリスマスの際に食べる
小さいタルトのようなもので、
中にはレーズンやリンゴなどのフルーツを細かく刻んで
洋酒・スパイスに漬けたジャムが入っています。
このジャムがミンスミートと呼ばれるもので、
むかしは、本当にお肉が入っていたそうですよ。
(Hoppe) |
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ハムとソーセージとトマトを
オーブンでローストしたものに、
豆を煮込んだやつの缶詰と目玉焼きとトーストに、
飲みものはミルクティーという、
いたってシンプルな食事。
ここに英国の気取らない(?)国民性が凝縮されていて、
英国滞在を乗り切れたのも
たぶん、これのおかげだったと思います。
(すけ) |
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角切りの牛肉と牛(または羊・豚)の腎臓、
玉ねぎ、マッシュルームなどをいれて
小麦粉やコーンスターチでとろみをつけたパイ。
パブなどに行けば、たいてい定番メニューです。
(ヒカル) |
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