「ほぼ日永久紙ぶくろ」は、紙袋のかたちをした、
ナイロン100%の軽くて丈夫なバッグです。
2000年から発売され続けている、
「ほぼ日」の定番グッズであり、人気グッズのひとつです。

もともとは、そのむかし糸井重里が、
ひんぱんに釣りに行っていたころ、
「食べたおにぎりなんかのゴミを
 気軽にポイポイとすてられて、
 しかも、ぬれたりしてもだいじょうぶな、
 イカすゴミ袋が欲しい!」
と思ったことから、
「ほぼ日永久紙ぶくろ」は誕生しました。

ですから、一見、トートバッグのようにも思えますが、
そうではなく、あくまで「紙ぶくろ」感覚で、
気にせずなんでも、たくさん入れて、
がんがんラフに使う
のが、いちばん持ち味を発揮します。

お買い物やスポーツジムの行き帰り、
毎日の通勤、通学時、
そして、折り畳むことができるので
旅行のときにも、1枚持っていけば
ついつい買いすぎてしまったお土産や
洗濯ものの分類など、なにかと役に立ちます。

これまでにお買い求めいただいた方からのメールで、
「外出だけでなく、家のなかでも使える」
ということも、教えていただきました。
洗濯物の一時保管や、
たいせつな革製のバッグのカバー、
クローゼットのなかの整理袋など
「ほぼ日永久紙ぶくろ」のカラーで分類したりして
お使いいただいているようです。
なるほど、これも便利ですよね。

また、意外と多くいただくのは
「贈り物を手渡しするときに
 『ほぼ日永久紙ぶくろ』ごと渡す」

というご意見。
お友だちに借りた本やCDを返すときにも
ちょっとしたお礼のつもりで
「ほぼ日永久紙ぶくろ」ごと
お渡しするというのも、よろこばれるかもしれません。

いかがでしょう、意外に便利なバッグだと思いませんか?


「永久紙ぶくろ」ミニヒストリー

「ほぼ日永久紙ぶくろ」は、デザインとカラーはもちろん、
仕様などにすこしずつ改良をくわえ
これまでに4回の販売をしてきました。

この機会に、今までの「永久紙ぶくろ」4シリーズを、
ご紹介しておきますね。

永久紙ぶくろ1(2000)
永久紙ぶくろ初登場!
デザインはアッキィこと
秋山具義さんでした。


レッドの「赤門1号」、
イエローの「黄門様1号」、
ブルーの「青山通り1号」の3色セット。
「ほぼ日」のおさるをプリントしました。
まぬけな企画として、
「巨人の上原投手に渡す!」という
プロジェクトもあり、
見事直接、
お渡しするという夢も叶いました。
永久紙ぶくろ2(2000)
とても好評だったので、
色を変え、
すぐに増産しました!


デザインは「永久紙ぶくろ1」と
同じもので、
ブラックの、通称「黒い紳士」
ブラウンの、通称「モカさん」
ピンクの、通称「マリリン」。
この3色でお菓子のイメージでした。
永久紙ぶくろ3(2001)
持ち手が長くなって、
デザインも一新されました!


ついに持ち手を長くして、
肩からかけられようになりました。
色は、
ベージュの「88(エイティエイト)」
ホワイトの「アマクサ」
濃紺の「ワイルドピッチ」の3色。
デザインは、アッキィ画伯の
「ハンバーガーに乗ったおさる」と、
内ポケットには
「おさる印のポテトフライ」です。
永久紙ぶくろ4(2004)
ミュージアムショップに
置いてそうなデザインの
永久紙ぶくろ。


3色1セットから、
4色1セットになりました。
デザインのテーマは
「ミュージアムショップに置いてそうな
おしゃれデザイン」で、
カラーバリエーションは
「紙」の名前にしました。
ベージュの「クラフト」
ホワイトの「ハトロン」
グレーの「ニュース」
シックなオレンジの「ブリック」の4色。
*「永久紙ぶくろ4」の
不具合については、こちらへ

永久紙ぶくろ5(2006)
ザンパノさん登場、これが第1弾!
「ザンパノさんの紙ぶくろ」

色はトマト、チーズ、オリーブ、
エスプレッソ、
メッセージはすべてイタリア語と、
いままでの永久紙ぶくろのイメージとは
まったくちがう、あらたな紙ぶくろが
誕生しました。
実は、サイズや縫い合わせ方法など、
実力面でも、
大きく進化しているんですよ。


そして今回の「ザンパノさんの紙ぶくろ」です。
今までの経験をいかし、さらに改良し、
良い所を残しつつ、生まれ変わりました。
みなさんに、気に入っていただけるとうれしいです。
 
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