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ジュエリーデザイナー池田さんインタビュー
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センチメンタルテリトリーを音と映像で紹介します





おもて面は、センチメンタルテリトリーの
「なみだのロゴマーク」を彫り込み、
その内側は「いぶし加工」で、ブラックに。

「いぶし加工」とは、専用の液体等を用いて
シルバーを変色させる加工法のこと。
まるで、さっきまで宝箱に眠っていたかのような
味わい深い風合いに仕上げたくて、
メッキなどではなく、
シルバーを「いぶす」ことで色をつけています。



なお、ペンダントヘッドの直径は約15mm
男女を問わず、お使いいただける大きさにしました。
重量は約5グラムですから、
ほんのちょーっと、重めでしょうか。
手にのせたときに、うれしくなるような
適度な重量感を持たせています。






ペンダントの裏面には、
“Think of a chick with tears in its eyes.”
という文章を、レーザーで彫り込んでいます。

これは、テリトリーへ行くための唯一の方法である
「なみだをためたヒヨコを
 思い浮かべなさい」という文章を英訳したもの。
センチメンタルテリトリーにとって
とてもだいじなこの言葉を、
ひとつひとつ、ていねいに刻み込みました。



 
純銀は柔らかく、耐久性に欠けることから
多くの銀食器や宝飾品には
純度92.5%の「スターリングシルバー」
用いられています。

「銀のなみだペンダント」にも、
英国貨幣(=Sterling)に由来する、
この純度の高いシルバーを採用しました。

なお、ペンダントの表面には
あえてメッキをほどこしていません。
これは、マークの「いぶし加工」の風合いと、
シルバーという素材そのものを、
じゅうぶんにお楽しみいただきたいから。

金属のなかでも「反射率」が
最高レベルといわれる、シルバー。
その輝きを、そのままお届けいたします。




ペンダントにつくヒモは「山羊革」製。
自然の風合いを活かすため、
人工的に染色していないナチュラルレザーです。

皮革製品ですので、だんだん肌になじんできます。
シルバーと触れる部分をはじめ、
使い込むうちに色や風合いが変わってきますが、
これも革製品の「味わい」として、
お楽しみのひとつとしていただけたらと思います。

なお、ふたつの結び目のあたりを両手でつまみ、
左右にひっぱることで
お好みの長さに調節することができます。
(最大で約60cm)



また、別売のオプションとして
スターリングシルバーでできた「銀のチェーン」
同時にお申し込みいただけるようにしました。



長さは約60cm太さは約1.3ミリで、やや細め。
長さ調節のできないつくりなのですが、
こちらに付け替えると
より女性らしい、繊細な雰囲気に変わります。
その日の気分やお洋服によって
付け替えてみても、楽しいですよね。




ずっとたいせつにしてほしいから、
パッケージにも、ちょっと手をかけました。



ペンダントを直接つつんでいるのは
オリジナルの黒い麻ぶくろ。
表面には「なみだのロゴマーク」と
「テリトリーへ行くための方法」がプリントされています。

さらに、この麻ぶくろを
手作りの円筒状パッケージにしまいこんで、
お手もとまでお届けいたします。
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