このページでは、
Damaged-border-cloth print(ボーダーシャツ)、
Embroidery Sailor(セーラーシャツ)を
ご注文くださったみなさまに
より長く、より満足してご愛用いただけるよう、
お手入れに際して
気をつけていただきたいことをお伝えいたします。
商品のよいところだけではなく、
デメリットの部分までよくご理解いただいた上で、
ご注文いただきたいと思っておりますので
お申し込みの前に、必ずご確認ください。
Damaged-border-cloth print(ボーダーシャツ)、
Embroidery Sailor(セーラーシャツ)ともに
コットン100%でできていますので、
ご家庭の洗濯機でお洗濯いただけます。
その際、生地の痛みや、プリントの退色を
すこしでも和らげ、より長くご愛用いただくため、
洗濯機の設定を「手洗い(ソフト・ウール洗い)」にして
蛍光増白剤の入っていない中性の液体洗剤をつかい、
シャツを裏返して洗濯することを、お勧めいたします。
Damaged-border-cloth print(ボーダーシャツ)、
Embroidery Sailor(セーラーシャツ)ともに「染めもの」ですから、
どうしても、色落ちしてしまう場合があります。
とくに「濃い色」の場合、その可能性が高くなりますので、
他の衣料といっしょに洗濯するの避け、
必ず単品で洗ってください。
衣類に使用されている染料は、水に浸したり、湿った状態になると
表面から染み出しやすくなります。
長時間水につけおきをしたり、
ぬれたまま放置すると色移りする場合もありますので
洗濯が終わったら、
すぐに洗濯機から取り出して乾燥させてください。
また、強い摩擦などの刺激を与えた場合にも
色が移ってしまうことがありますので、ご注意ください。
お洗濯後、乾かすときは、
ふつうに「外干し」していただいて大丈夫ですが、
強い日差しの下に干してしまうと、
紫外線などの影響により、
シャツの色が変色してしまう場合もあります。
色を長持ちさせるためにも
日差しの強い日には、陰干しすることをおすすめします。
Damaged-border-cloth print(ボーダーシャツ)には
「インクジェット」というプリント方式を用いています。
この「インクジェット」の場合、洗濯を繰り返していくと、
じょじょにですが、プリント部分がうすくなってきます。
長くご愛用いただくうちに、
シャツの表情が、そのように変化していくところも
どうぞお楽しみください。
Damaged-border-cloth print(ボーダーシャツ)の
インクジェット方式に用いられる「顔料プリント」は、
高温に弱いという性質があるため、
乾燥機のご使用は、くれぐれもお控えください。
また、Embroidery Sailor(セーラーシャツ)の
「さがら刺しゅう」についても、
玉のように編み込んだパイルが縮んでしまうので、
乾燥機はご使用いただかないよう、お願いいたします。
Damaged-border-cloth print(ボーダーシャツ)、
Embroidery Sailor(セーラーシャツ)ともに、
アイロンをかける場合には、
必ず「あてぬの」をし、かたちを整えるていどにとどめ、
生地にアイロンを直接あてないよう、ご注意ください。 とくに、「パイル」がつぶれてしまう可能性があるので、
Embroidery Sailor(セーラーシャツ)の
「さがら刺しゅう」の部分には、
アイロンをかけないよう、お気をつけください。
どちらのシャツも
日常的に着ていただける「洋服」ですが、
少しだけ「作品」を愛でるようなやさしさを持って
お手入れしていただくと、
より長く、ご愛用いただけるかと思います。
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