つづいては、雅武さんの四女で、
「ほんとにだいじなカレー皿」を生み出した
福森道歩さんの料理です。
△近くの山で採れるじゅんさいを、梅三杯酢で。
敷いてあるのは蓮の葉、
浮かべてあるのは柚子の花。
この柚子の花は、
薬味として食べることができるんですよ。
ほんとにだいじなカレー皿(アメ釉)
△たまねぎとじゃこのパリパリサラダ。
じゃこを、カリッと揚げて、
さらしたたまねぎに添えています。
(いっしょに食べるとおいしい!)
こんなふうに「高さ」を出す盛りつけは、
道歩さんの得意とするところです。
ほんとにだいじなカレー皿(灰釉)
△厚揚げと白菜のおばんざい。
京風に、あっさり炊きました。
先に白菜、上に厚揚げ。
そして、うんと細く切って冷水にとり、
シャキッとさせた針しょうがを天盛りに。
中(なか)のカレー皿(アメ釉)
△タイ風の、ヤムウンセン(春雨サラダ)。
酸っぱくて、辛くて、香りが高い、
夏らしい一品です。
中(なか)のカレー皿(灰釉)
△こちらはインドネシア・バリ風の、
おかゆ「ブブール」。
朝ごはんのほか、屋台や専門店で、
おやつ感覚で食べるんですって。
上品な鶏だしで炊き、
鶏肉を具に、香菜をトッピング。
ひとくちカレー皿(アメ釉)
△インゲン豆の、干しえびとにんにく炒め。
熱いフライパンで、一気に調理した中華の一皿。
さめてもおいしいので、常備菜にもなりそう。
ひとくちカレー皿(アメ釉)