塩川いづみさん

荒井良二さん。

絵本作家、イラストレーター。
1956年、山形県生まれです。

「ほぼ日」ではすっかりおなじみの荒井良二さん、
はじめてのご登場は、2009年の夏のこと。
「あのひとの本棚。」というコンテンツで、
自身の絵本を5冊、紹介してくださいました。

そのコンテンツでもお伝えしていますが、
荒井さんは1990年に処女作を発表してからずーっと、
独自の世界観で絵本を作り続けていらっしゃいます。
出版された作品の数は110~120くらいはあるとか。
正確な数はご本人もよく把握されていないほどです。

ほんのちょっとだけ、その表紙を並べさせてください。

『なぞなぞのたび』1999年、ボローニャ国際児童図書展特別賞
『森の絵本』(文:長田弘)2000年、第31回講談社出版文化賞
『ルフランルフラン』2006年、第11回日本絵本賞
『たいようオルガン』2007年、第1回JBBY賞
『あさになったので まどをあけますよ』2012年、第59回産経児童出版文化賞

ああ、かわいい。

荒井良二さんとはその後たびたび、
「ほぼ日」でご一緒させていただくようになりました。

糸井重里との対談も、すごくハッピーで。

「荒井良二さんと糸井重里はいろいろ似ていた。」

同じ時期、糸井重里のことばを集めた本、
『あたまのなかにある公園。』では装画を描いていただきました。

2012年には、「ほぼ日のいい扇子」で、
こんなに素敵なデザインを。

▲ふしぎな物語に入り込んだような扇子、「水色風琴」。

そして2013年。
荒井良二さん、「ほぼ日ハラマキ」に登場です。

荒井良二さんのWEBサイトはこちら。

ほぼ日ハラマキ 2013 Summer 荒井良二さんデザインのアイテム

2013-05-31-FRI