Q
ハラマキって、ほんとうにあったかいの?
A
ハラマキを1枚巻いているだけで、
体全体があったまります!
どのくらいあったまるかは一目瞭然です。
室温22℃の部屋で
なにも着けない状態
室温22℃の部屋で
ハラマキとレッグウォーマーを
着けている状態
Q
そもそもハラマキって、いつするもの?
A
季節を問わず、春夏秋冬、巻いてください。
おなかをあたためることは、年中大切なのです。

また、「ほぼ日」のハラマキのコンセプトは、
見せてもはずかしくないハラマキ」です。
夜寝るときはもちろん、
昼間でもどんどん巻いてください。
お出かけのときに洋服の下からチラッと見せて、
コーディネートを楽しんでいただけますよ。
Q
ハラマキは冬だけのもの?
A
冬だけとはかぎりません。
寒い冬はもちろん大活躍しますが、
暑い季節でもハラマキは必要です。
外が暑いと、室内では冷房がきいていたり、
外でかいた汗が、室内でいっきに冷えてお腹を壊したり。
冷えた部屋やオフィスで
すっかり体が冷えてしまったことはありませんか?
暑いからと、窓を開けたまま眠って、
寝冷えしたりと、暑い季節にも体は冷えるものなのです。
そんな時、ハラマキでお腹をあたためておくと、
お腹が痛くなったりしづらくなります。
ハラマキは、一年中おなかのお友だちです。
Q
「ほぼ日」のハラマキは、どんな素材でできているの?
A
使われている素材は、
他にはない「巻き心地の良さ」を実現すべく、
オリジナルで開発された糸で1枚1枚
丁寧に編んでいるので、
品質には自信があります。
綿素材なので、素肌に直接巻いていただいても
比較的、安心な素材です。

素材についてくわしくはこちらをご覧ください。
Q
「ほぼ日」のハラマキは、ほかの市販のものとどうちがうの?
A
ほぼ日」のハラマキをはじめて巻く方から、よく
しめつけ感が少なく、肌触りが気持ちいい。
いままでのハラマキとぜんぜん違う!」
といったメールをいただきます。
どうしてそんなふうに言われるのか、
その秘密は、製作工場にあります。
ほぼ日のハラマキ」は、
2001年冬から、新潟県の栃尾にある、
ニット工場・白倉ニットとともに、
糸の開発から編み方の工夫まで、
一から相談しながら、つくっています。
たとえば、こんなふうな工夫をしています。

1.しめつけ感を少なくするために、
  ゴム糸は弱めにしている。

2.よく伸びて、体にフィットするように、
  ゴムの部分の混紡率を調整している。

このほかにも、小さな工夫をたくさん積み重ねて
一枚のハラマキができあがっています。
いいものには、やっぱり理由があるんです。
一枚、一枚、丁寧に検品をしているところ。
生地の脇を縫い合わせているところ。
Q
ずっと巻いていると、アセモができたり、かゆくなったりしないの?
A
前述のとおり、素肌に直接触れる部分は、100%綿です。
綿は、最もアレルゲンになりにくい素材ですので、
素肌に直接身につけても、比較的安心な素材です。
また、ハラマキは、ゆったりと編んでいるため、
風通しがよく、さわやかにすごせます。
また、綿は吸汗性にすぐれているので、
肌を常に一定の状態に保つことで、
アセモができにくくなります。
「のびのびタオリン」の糸の断面図
Q
お洗濯は、簡単にできるの?
A
もちろん、Tシャツと同じように簡単に洗えます。
ふつうに洗濯機で洗うことができますよ。

ただし、「塩素系漂白剤」の入った洗剤を
お使いになるのは、おやめください。
また脱水せずに、つり干しをすると、
のびてしまうので、おやめください。
一番おすすめの干し方は、平干しです。

また、乾燥機のご使用や、柔軟剤のご使用は
糸にダメージを与えることになる可能性があり、
ハラマキが傷んでしまいます。
ハラマキを長持ちさせるためには、
できるだけ、お避けください。
Q
ハラマキを巻くと、着ぶくれしないの?
A
ほぼ日」のハラマキは、
しっかりしている素材なので、
洋服の下に巻いていると目立つかなと思われがちですが、
洋服の下から巻いても、
意外と着ぶくれしないんですよ。
Q
妊婦さんや子どもでも、巻けるの?
A
ハラマキのサイズは、
男性からお子さままで巻いていただけるように
ぜんぶで4種類(F・S・XS・子供サイズ)あります。
Fサイズは、ウエストが100センチ以上まで伸びるので、
おなかが大きくなった妊婦さんにもお使いいただけます。
S+10cm、F+10cmという長いサイズは、
長さがもっとほしかった方や、妊婦さん、
また、寝る時用としてなど、喜んでいただいています。
ウエスト置き寸法
f 75~110cm タテ約27cm×ヨコ約32cm
s 60~80cm タテ約26cm×ヨコ約29cm
xs 50~70cm タテ約24cm×ヨコ約26cm
c 45~55cm タテ約23cm×ヨコ約23cm
f+10 75~110cm タテ約37cm×ヨコ約32cm
s+10 60~80cm タテ約36cm×ヨコ約29cm
Q
ハラマキは、何年も使いつづけることができるもの?
A
ハラマキの製作チームは、
お手元に届いたときが最高、のもの」ではなく、
使えば使うほど、さらに使い心地がよくなる。
できるだけ長く最高品質でお使いいただけるように」
という思いをもって、ハラマキをつくっています。
そのため、強制的にやわらかさを出すための
柔軟剤の使用をできるだけ、控えめにしています。
また、より長く最高の品質でお使いいただくために、
現在、世界で新潟県栃尾のみで受け継がれている
染色法「ロケットマフ」を採用しています。
簡単に言いますと
糸をできるかぎり、フリーな状態にして染める」
という方法です。
一般的に、糸の芯のゴムの部分(ポリウレタン)などの
ストレッチ素材は、熱に弱い性質があります。
これを引っ張った状態で染める通常の方法では、
ポリウレタンにダメージが残ります。
これを最小限に抑える方法が「ロケットマフ」です。
この特殊染色法は、
できるだけ長く着用し続けられるハラマキには
最も良い方法だと考えています。
ですので、どんどん使ってください。
その分、どんどんやわらかくなります。
何年も使いつづけていただるので、ご安心ください。
Q
ハラマキって、上からつけるの? 下からつけるの?
A
ハラマキは、上から巻いても下から巻いても、
どちらでもオッケーです。
ちなみに、ハラマキ愛用者の「ほぼ日」乗組員に
聞いてみたところ、
つけるときは上から、脱ぐときは、下から」
という意見が多かったんですよ。

いかがでしたか?
少しでもハラマキについて、理解を深めていただけると、
うれしいです。

温度調節として、バッグの中に一枚入れておいても
便利なほぼ日ハラマキ。
寒い冬の防寒グッズとしても大活躍。
また、暑い季節には冷房対策に重宝するので
ぜひお試しくださいね。

このページに載っていない、素朴な疑問など、
いつでもメールをお送りくださいね。
めざせ、ハラマキマスター!