明日、８日（火）午前11時より、
再販売を開始する「ほぼ日のくびまき」。
前回の販売で、すでにご購入されたみなさんから、
たくさんのメールをいただいています。

読者のみなさんからいただいたメールの中で
とくに反響の大きかった「フォトギャラリー」。
映像とともに、音楽についての感想もたくさんいただきました。
ここでBGMとして使用した「Walk Into The Memory」は、
Jazztroinikこと、野崎良太さんの作曲によるものです。
あらためて、ご紹介いたします。
野崎さん、よろしくおねがいします！

ほぼ日	前回の秋の販売で、 「ほぼ日のくびまき」の予告編として BGMをつけたムービーを流したんですが 読者からの反響がとても大きかったんです。
このスライドショー、何回も見てしまいました。 そしてJazztronik の音楽も さっそくiTunesで購入しました。 スライドショー、最高です‥‥。 フォトギャラリーが素敵過ぎて涙がでます。 音楽が良くて、毎晩癒されています。 秋なんだなぁ‥‥。
	ほかにも「誰の曲なんですか？」 という問い合わせや 「すてきな曲ですね」といった感想が、 多く寄せられたんですよ。
野崎	本当ですか。 ありがとうございます。 僕自身、あの曲に映像がついたものを見たのは 初めてなんですけど 映像と曲がすごく合っていたし、 僕の曲の新たな側面が見えた感じがして うれしかったですね。
ほぼ日	そう言っていただけると、 わたしたちも、うれしいです。 ムービーで使わせていただいた曲は ピアノがメインのゆったりとした曲だったんですが この曲が収録されているアルバム「七色」を聴くと アップテンポなダンスミュージックも 作曲されているんですね。 ご本人としてはどちらに 重きを置かれているんでしょうか。
野崎	最近はピアノのほうが圧倒的に多いですね。 母親が音楽の教師だったこともあって ちっちゃなころからピアノには触れていましたし。
ほぼ日	全編ピアノのソロ・アルバムも 出されているんですよね。 「bird of passage」を聞かせていただきました。
野崎	ええ。それが最新作です。 野崎良太名義のソロ・アルバムは ３枚あるんです。
ほぼ日	Jazztronikでの活動とソロ名義での活動では、 野崎さん自身に違いはあるんでしょうか。
野崎	Jazztronikでは、 その時代その時代に合ったものをとりいれて、 仲のいいミュージシャンやシンガーと ワイワイやれたらいいなというのがあるんですが 野崎良太個人の名義の場合は、 まさに自分の名前がおもてにでてくるので 作曲家・野崎良太として、 いろいろな可能性を追求していきたい、 というのはありますね。 小説のように、僕自身の名前で残っていくものだと思うし。
野崎	この３本が、いいですね。 とくにさっきからずっと この柄が気になってたんです。
ほぼ日	チェックアンドストライプですね。
野崎	チェックがね、大好きなんですよ。 身につけるものも、チェック柄のものが多くて。 こういう柄のシャツも持ってますしね（笑）。 あと、この色味も好きです。
ほぼ日	あと選ばれたのが シャンブレー（ショコラ）とカスミ。 こちらはどうして？
野崎	これは使いやすそうだからですね。 今着ている服にも合いそうだし。
ほぼ日	なるほど。 普段からこういったストールのようなものって 巻かれたりしますか？
野崎	巻いていましたね。巻いていたんですけど‥‥ すぐなくしちゃうんですよ（笑）。
ほぼ日	（笑）。
野崎	遊びに行ってなくしちゃったり、 移動の電車内に忘れてきちゃったり。 たくさん持ってたのに、今は１枚も残ってないんです（笑）
ほぼ日	是非、これを機会にまた巻いてください。
野崎	ありがとうございます。 これはなくすわけにはいかないですね（笑）。

野崎さん、こちらこそ、ありがとうございました。
「ほぼ日のくびまき」は、
明日、12月８日（火）午前11時より再販売を開始します。
前回の販売でご購入された方から
「届きました」のメールもたくさんいただいております。
使い心地などのご感想がありましたら
ぜひpostman@1101.comまでお送りください。
お待ちしております。

野崎さん作曲の「Walk Into The Memory」を
BGMとして使用したフォトギャラリーもご覧になってみてくださいね。

	2003年6月徳間ジャパン・コミュニケーションズから メジャー・デビュー。 サウンド・プロデューサー、リミキサー、ミュージシャンとして 数多のアーティストとコラボレーションを重ねてきている。 2009年9月16日、2年半ぶりに野崎良太名義での ピアノ・ソロ・アルバム「bird of passage」がリリース。 今後の活躍が期待される。
	野崎良太名義では２年ぶりとなるピアノ・ソロアルバムが 2009年9月16日リリースされました。 箱根・彫刻の森美術館のテーマ曲「bird of passage」を はじめとした、全編ピアノのゆったりとしたアルバムです。
	ドラマ「リアル・クローズ」の劇中で使用されている、 Jazztronikの代表曲や、書き下ろしの新曲を集めた サウンドトラックが、2009年12月２日にリリースされました。 Jazztronikならではの、アップテンポな曲も収録されています。

2009-12-07-MON