たて糸に直径の太いリネン(麻)、 この「リネンとコットン」は、 じつは、リネンは、コットンに比べて 織物を比べてみると、 夏のシーツにリネンを使うと、 |
繊維には「伸び率」があります。 今回のくびまきで、 |
よこ糸のコットンには、「強撚」といい、 つよめの縒りが入っています。 このことで、生地ぜんたいに「シボ」と呼ばれる こまかなたてじわが、はいります。 縒ったコットンの糸が戻ろうとする力で、 幅方向を縮めようとします。 その結果、シワになって、凹凸感が出るのです。 この凹凸感が、夏に使う時、 ペタッと、ぴったりと、首や肌に添わず、 すずしく感じるというわけです。 そのとき、肌にふれるのは、7割以上がリネン。 太いリネンのたて糸の間に 細いコットンが埋まっているかたちになりますから、 混紡率の70%よりもずっと、 リネンの風合いを感じていただけることでしょう。 もちろん、くしゅくしゅっとまるめて 持ち歩くのにも便利です。 |
リネンには本来、表面にペクチンという、 ちなみに、ペクチンは、染料をはじく性質もあるので、 |
「スーピマコットン」の素材は、 |
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「スーピマコットン」でつかっている糸には、
ふつう、繊維は、水分を吸収するとふくらみ、 |
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さらに、このくびまきには、自然なしわがあります。 吸湿・吸湿性の高さで、 |
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「リネンとコットン」は 「スーピマコットン」はしわをのばした状態で、 重さは「コットン」が120g、「リネンとコットン」が158g。 |
「ほぼ日のくびまき」を 洗濯のときに、「塩素系漂白剤」 「塩素系漂白剤」、 洗濯はネットに入れて洗濯機。 「ほぼ日のくびまき」のデリケートな生地と 干すときはのばして陰干し。 色落ち、色あせを防止するために、 |
取材協力 大窪“ドクター・コットン”裕美 |
モデル:KIKI、山本忠臣 人物写真等:馬場晶子 商品写真:大江弘之 スタイリング:井伊百合子 ヘアメイク:鈴木紀子 協力:gallery yamahon |