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販売は終了しました

アランの糸で編む、
フラッグ（旗）の模様がすてきなセーターです。
前後同型なので、
どちらを前にしても着られます。
スタンドネックが首を長く見せて、
特に横からの姿がスッと女性らしく、美しいです。
裾のリブにはスリットが入っていて、
すっきり着こなせるのもポイントです。


「フラッグの模様部分は、
引き上げというテクニックを使って編んでいて、
編み目が大きめに出ています。
見た目よりも少し肩のところが落ちるので、
袖が長めにはなるのですが、
それでも５分袖ぐらいなので、
寒いときは何か中に着ていただいてもいいと思います。
肩から袖にかけて
V字のスリットを編んでいただく部分があり、
編む上でも、形の上でもポイントになっています。
ボトムスは、パンツならチノパンや
サブリナパンツにジーンズ、
スカートなら、ふんわりしたものも
膝丈のペンシルスカートも、
案外どんなものでも合わせやすいと思います」
（三國万里子さん）

このセーターには
京都の糸の専門店「AVRIL」さんと
共同開発した、オリジナルの「アラン糸」を使用しています。
毛足が長く光沢のある英国羊毛ブルーフェイスと、
同じく英国羊毛で、
ふくらみのあるチェビオット、
さらにスペインウールと
ニュージーランドウールをブレンドしました。
この４種類のブレンドによって、
ふくらみを持たせつつ、
模様が引き立つ糸に仕上がっています。

色は全４色ご用意しました。

「生成り」は、ちょっと黄味がかった
やさしい色合いの白。
肌にもなじみやすく、
真っ白なものに抵抗があるかたでも、
着こなしやすいですよ。

「グレー」は、混じり具合が美しい杢グレー。
陰影のある色合いで、
糸の繊細な質感を感じていただけます。

「ネイビー」は、明るめの色合いです。
黒に近い色もシックで素敵ですが
柄が沈んでしまいがち。
これくらい明るいと、編み柄が
はっきり見えてきれいです。

「茶色」は、赤の混じった色で、
三國さんいわく「おいしそうな色」。
顔の色ともなじみがよく、使い勝手がよい色です。