販売は終了しました
ティーポットに装着したままお茶が注げる、
べんりでかわいいティーコージー(保温カバー)が
編めるキットです。
テーブルの中心にティーポットを用意して、
おいしい紅茶を飲みながら、
みんなで編みものをたのしむ‥‥
そんなイメージでつくりました。
「お茶会では、このてっぺんにいる
黒猫が仕切り役です。
『君、君、いま、クリーム舐めたにゃー。
スコーンが焦げかけてるにゃー。
さぁ、茶を注ぐにゃー』みたいな、ね(笑)。
編みかたもおもしろいんですよ。
『すべり目』という、目を編まずに
右針に移す編みかたを採用していて、
すべったり、編んだり、すべったり‥‥
というリズムが続く、
とてもたのしい編みかたなんです。
『かのこ編み』に似てるけれど、
もうひとひねり加えた編みかたです。
「ジェイミソンズ」は糸自体が細いので、
編んでいて分厚くなりにくいのですが、
これは、すべり目を採用しているので、
しっかり分厚く、丈夫にできます」
(三國万里子さん)
「ジェイミソンズ」は、
スコットランド・シェトランド島にある、
英国伝統ニットウェアを製造する会社。
シェトランドシープの羊毛で作られた同社の毛糸は、
およそ200色を越える色を有します。
三國万里子さんは、色・柄をきれいに出したいとき、
この「ジェイミソンズ」の毛糸を好んで使っています。
「色の種類が多いのもジェイミソンズの魅力ですが、
撚りがすこし甘い(ゆるい)ところも、
この毛糸の大きな魅力なんです。
撚りが甘いから、編み上げたときに、
毛糸同士がすごく馴染みます。
編みものというより、ちょっと織物っぽい感じ。
隣にある編み目の色が合わさって、
滲んだように見える効果があります。
そしてこれは、
使っているうちにもっと馴染んできます。
フェルト化して、ぺたんとなってきて、
それがまた良い風合いなんです」
(三國万里子さん)
「三國万里子さんの手編みキット」には、
指定棒針で編んだときに使う糸量よりも少し多めの毛糸をセットしております。
正しいゲージで編まずに、途中で毛糸が足りなくなった場合でも返品、交換、
個別の糸の買い足しはお受けできません。
どうぞご了承ください。
ほぼ日ストアでは、
編み方の個々のご質問にお答えすることはできません。
周りの編み物が得意な方にきいてみたり、
インターネットの動画サイトで検索してみたりしてくださいね。
糸の途中に結び目がある場合があります。
これは製造都合上の仕様ですので、そのままお使いください。
力を入れて引っ張ると毛糸が切れることがあります。
毛に藁くずなどが混入していることがありますが、
取り除いてお使いください。
洗濯は常温の水で、おしゃれ着用洗剤をご使用ください。
絶対にこすらず、押し洗いしてネットに入れて洗濯機で軽く脱水します。
脱水が終わったら、編み地をやさしく引っ張り、
サイズを整え、平らに陰干しして、乾燥させてください。
編むときの糸の引き加減によって、サイズは変わってきます。
できあがりのサイズは参考にとどめてください。
濃色の毛糸は、編み針や手に色が移ることがあります。ご了承ください。
赤のモヘアニット / ¥47,000
YAECA(YAECA APARTMENT STORE)
問い合わせ先:
ヤエカアパートメントストア TEL:03-5708-5586
※シーズンアイテムのため、完売している可能性がございます。
あらかじめご了承ください。