ちいさな絵は、
笹尾さんの展覧会でかならず出品される
おなじみの作品です。
額は、笹尾さんのアトリエのあるご自宅から、
歩いて3分のところにある額屋さんが、
ひとつひとつ手作りされています。
サイズもまちまちなこの額に、
笹尾さんは大きさをあわせて絵を描いています。
描かれるモチーフは、
どれも笹尾さんの好きなものばかりです。
ほぼ日と笹尾さんの最初の出会いは、2017年でした。
ホワイトボードカレンダーと
ほぼ日手帳をいっしょにつくっていただいた時、
笹尾さんの展覧会を
当時は青山にあったTOBICHIでおこないました。
白い壁に、並べられたちいさな絵は、
肩寄せ合ってあたためあっているような、
そんなぬくもりがありました。
その後、気仙沼の「100のツリーハウス」(
東北ツリーハウス協会)のためにも、
笹尾さんはちいさな絵を111枚描いてくださいました。
笹尾さんの優しさや、
チャーミングな御人柄が伝わるたのしい展覧会でした。
今回も笹尾さんは、水沢ダウンのために、
112枚もの「ちいさな絵」を描いてくださいました。
笹尾さんの「ちいさな絵」はいつも、
わたしたちを、あたたかい気持ちにしてくれます。
そして、いつもびっくりさせてくれます。
だって、112枚も描いてくださったなんて…!
「ちいさな絵」は、
ほぼ日ではダウンと同じく抽選販売、
Bunkamuraでは、先着順での販売です。
ラインナップはそれぞれ違います。
笹尾さんのちいさな絵で、
心あたたかな冬になることを
チーム一同願っています。