鹿児島県の山間部で育った
「あさのか」を使用した新茶です。
さわやかで個性のある香りと、
しっかりとした重厚な味が特徴です。
茶葉特有のおいしさを味わっていただきたく、
他の茶葉とは一切ブレンドせずにお届けします。

「あさのかは、全国のなかでも
かなりめずらしい希少な品種です。
この契約農家さんとは、10年ほど前に
鹿児島の問屋さんに見本を見せていただいたのを
きっかけに知り合ったんです。
試飲して、これを作っているかたに
ぜひお会いしたい、と思って訪ねて行きました。
畑のつくりかたも個性的でおもしろく、
土の状態が良いので、お茶の木の幹が
しっかりと太いんです。
また、山育ちのお茶なので、葉肉が厚く、
香りが良いのも特徴です」
と、つきまさ工場長の石田さん。

また、露地栽培で育ったことも大きな特徴のひとつです。

「九州地方では、うまみをひきだすために
黒いシートをかけた『かぶせ茶』を栽培する
農家さんが多いなか、このお茶は、昔ながらの
露天で日光を浴びて栽培する
『露地栽培』で育てています。
水色（すいしょく）も、濃い緑色ではなく、
私たちが求めている『きいろきんいろ』に近い
淡い色をしています」

しっかりとした味の濃さがあるので、
一服して気分を変えたいときなどにおすすめです。
九州の山間部で、太陽の光を浴びて育った
香り高い新茶を、ぜひお楽しみください。

急須でいれる通常の「茶葉」と、
茶葉を粉末にした「あたり茶」からお選びいただけます。

＜あたり茶とは＞

• 茶葉を粉砕したお茶です。
• 粉末をカップにいれてお湯を注ぐだけで、
  手軽にお飲みいただけます。
• 茶葉の栄養をまるごと摂ることができるため、
  健康志向の方にもおすすめです。
• 完全には溶けませんので、
  ときどきかきまぜながらお飲みください。