つづいてジャムチームは、
料理家の山田英季(ひですえ)さんを訪ねました。
山田さんは、雑誌などで幅広く活躍する
いまをときめく料理家のかたで、
バルミューダのお仕事も多く担当されています。
そんな山田さんに、
「おらがジャム・あんず」のおいしい食べ方を
おしえてもらいました。
「いろいろ考えたのですが、
誰でも真似できそうなおすすめの食べ方を
4つご紹介します」とのこと。たのしみ!
「まずは、ハムチーズトーストです。
バターをしっかり塗ったトーストに
ハムを敷き、その上から
とけるタイプのチーズをのせて、焼きます。
コツというほどでもないですけど、最初のバターは
しっかり塗っておいたほうがおいしいです」
「焼きあがったら、食べやすい大きさに
切っておきます。
上から、あんずジャムをたっぷりかけて‥‥」
「最後にコショウを挽いて、完成です。
これだけです(笑)。簡単ですよね」
あっという間に、お店で出てくるような
華やかな一皿ができました。
ジャムをハムチーズトーストにかける
イメージがなかったのですが、
食べてみると、チーズとハムの塩気と
あんずジャムの酸味が、よく合います。
ボリュームもあり、満足感もたっぷり。
「あんずジャムの爽やかさがいいですよね」
と、山田さん。
海外のカフェで食べる朝ごはんのような
感じも味わえます。さすが。
つづいては、ジャムを使ったドリンクとのこと。
「これもまた簡単です。いいのかな(笑)。
準備するのは、トニックウォーター、
あんずジャム、氷、お好みでミントですね。
氷を入れたグラスにトニックウォーターを注ぎ、
そこにあんずジャムを
スプーンですくって入れてください。
「最後にお好みでミントをのせて、
ストローをさして完成です」
「ソーダではなくトニックウォーターを
使っているところがポイントです。
トニックウォーターの苦味と、
あんずの甘みの相性がいいので。。
また、ジャムをそこまで多く使わなくても、
おいしく作れるところもポイントです」
見た目もかわいくて、
飲むとさわやかな味が口の中に広がります。
昼下がりに飲むのに良い感じ。
「お酒飲めない人も、お酒っぽく飲めますし、
ジンを入れてカクテルにしてもいいですよね」
と、山田さん。
さらに2品おしえていただいたので、
そちらもご紹介します。
(つづきます)