毎日を、ちょっとうれしくしてくれるあんずジャム。。

あんずのジャムって食べたことありますか?

好きですか? 意外と知らない?

じつはあんずって、ジャムにすると、

すっごくおいしくなるくだものなのです。

使っているのは、長野県千曲市“あんずの里”の

北條さんが育てられている、上質なあんず。

“信州大実”という、ちょっとおおきめの品種です。

旬の時期の、とれたてのものを工場に運んで、

丁寧に下ごしらえ。

糸井重里(=ほぼ日のジャムおじさん)が

考えた、いちどオーブンでセミドライする

ちょっと手間のかかる方法で、

あんずをジャムに加工しています。

(めんどうですが、おいしくなります)

できあがったジャムは、きれいな色でつやつや、

ぴかぴか、あんず色に輝いています。

あんずの繊維もほどよく残って、

見るからにおいしそう。

瓶づめして、殺菌・消毒などの工程をへて、

みなさんのお手元におとどけします。

そうそう、このあんずジャムの名前は

「おらがジャム」。

あなたのための、毎日のそばにある、

ちょっととくべつなジャムとして、

いろんな食べかたで、おたのしみください。

さいしょはひとさじ、そのまますくって

パクッと食べてみてください

(ほんのちょっとでもわかります)。

あんずのあまずっぱい、奥深い味わいが、

口じゅうにひろがります。

まさに、くだものそのまんま!のおいしさ。

そして、濃い!

フレッシュな香りに、舌ざわりに、

うれしい気分がやってきます。

つづいて、やっぱり、ジャムバタートースト。

こんがり焼いたトーストに、

できればバターをぬって(濃厚なおいしさになります)

がぶりとどうぞ。そのままパクパク。

小麦のいい香りに、あんずの爽やかな風味があいまって、

どんどん食べちゃう。朝から元気が出てきます。

それからヨーグルト。フルーツソースみたいな

ジャムなので、相性はばつぐんです。

くだものを食べるときのうれしさをぎゅっと

凝縮したような、ぜいたくなおいしさ。

少量でもすごく満足感があるので、

小腹がすいたときのおやつにもおすすめです。

ほかにも、クロワッサンなど

デニッシュ系のパンと食べても引き立て合う

(基本的にバターとは相性ばっちり!)。

アイスに上からひとたらししても、濃いおいしさ。

スコーンやクッキーに添えてもいいし、

ハムやチーズと一緒に食べるとまた、

口のなかでいろんな味がしておいしい。

旬のくだものからつくるジャムなので、

毎年すこしずつ個性が違うのですが、

2024年のものは、堂々とした

まさに「おらがジャム・あんず」らしい味わい。

いろんな食べ方でおいしい、マルチプレーヤーです。

あなたの毎日のそばに、

「くだものって、やっぱりいいなぁ」と

何度も思える、うれしいジャムをどうぞ。