毎年、長野産の旬の紅玉(こうぎょく)で作っている
「おらがジャム・りんご」が今年もできました。
りんごの個性によって毎年ちょっとずつ
味わいが変わる「おらがジャム」。
2023年ものはすっきりとした甘さと華やかな香りの、
どこか「おやつ感」のあるりんごジャム。
パンでもヨーグルトでも、ひとのせするだけで、
満足感のある朝食をたのしめます。
皮ごと煮ることで生まれた、かわいい赤色も特徴。
冷蔵庫にひと瓶あると「そうだ、これがあった!」と
うれしい選択肢がひとつ増えます。
今回も、鎌倉の洋菓子店「POMPON CAKES」の
スコーン3種のセットとともに販売します。
この季節ならではのおいしさを、ぜひ感じてください。
▼ほぼ日のみんなで食べてみました!
ほぼ日のジャム「おらがジャム」の、
晩秋の定番が「おらがジャム・りんご」です。
きれいな色と、甘酸っぱさが特徴の
長野県飯綱町の旬の「紅玉(こうぎょく)」を使い、
あえて皮ごと煮込んでいることで、
見た目もきれいな赤色のジャムに仕上げています。
中には、大きめにカットした果肉がたっぷり。
口のなかでいろんな食感がたのしめて、
食べごたえがしっかりあります。
パンにのっけたときの、見た目も美しい。
また、「おらがジャム」はその年その年ごとに採れた
くだものの個性をいかしたままジャムにしています。
そのため、このりんごジャムも、
毎年ちょっとずつ仕上がりの印象が違っていて
「今年はこんな感じなんだ‥‥!」とたのしめます。
今年2023年の「おらがジャム・りんご」は、
すっきりとした甘さと華やかな香りが特徴の、
どこか「おやつ感」のあるりんごジャム。
口に入れたとき、そして噛みしめたときに、
りんご自体から引き出されたあまーい香りが広がって、
なんだか元気が出てきます。
一緒に煮込んでいる皮のほのかな風味も、
味に立体感を与えてくれています。
かりっと焼いたトーストやバゲットにのっけて
おいしいのはもちろん
(バターも合わせて塗るとまたおいしい)、
ヨーグルトにぽとんと入れるだけでも、
満足感のある朝ごはんになります。
また、デニッシュ系のパンと合わせると、
アップルパイのようなおいしさをたのしめます。
紅茶と合わせて、ロシアンティー風に味わっても。
疲れたときに一匙ぱくっとそのまま食べても、
おいしい気分転換になります。
また、おやつ感のある甘さが特徴の今年のジャムは、
ちょっと和菓子にのせてみたり、
日本茶と合わせたりしても、おいしいです。
製造は、ほぼ日のジャムをいつもお願いしている、
長野のサンクゼールさん。
旬の時期に採れたおいしいりんごを、
すぐに工場に運び、丁寧に下ごしらえして、
しっかりと果肉がのこるようにやさしく煮る。
そんなふうに完成しているのが、
本気めんどくさ仕込みの「おらがジャム・りんご」です。
りんご自体のおいしさをまっすぐに引き出した、
老若男女みんなに愛される味わいなので、
いろんなプレゼントにもおすすめです。
あんずジャムの販売に引き続き、
鎌倉「POMPON CAKES」のみなさんに
ジャムと一緒に食べるとおいしい
スコーン3種のセットを作っていただきました。
定番の「メープルスコーン」と、
りんごジャムと相性のいい新作スコーン
2種類の詰め合わせです。
「メープルスコーン」はお店で人気の
スタンダードなスコーンを、
ジャムに合うようにアレンジしてもらったもの。
甘さひかえめ、ぎゅっとしたタイプで、
粉の味をしっかりたのしめます。
新作ひとつめは「紅茶くるみスコーン」。
ほんのりと香る紅茶とくるみの風味が
りんごジャムのおいしさを引き立てます。
軽めに仕立てた紅茶や、ほうじ茶、
こっくりとしたミルクティーとよく合います。
もうひとつの新作は「ノエルスパイススコーン」。
深みのあるブレンドスパイスが香る、
いまの季節にぴったりのスコーンです。
こちらはチャイ気分を味わえるミルクティーや
コーヒーとのペアリングがおすすめです。
また、食べるときにオーブンやトースターで
2~3分温めるのがおすすめです。
(家庭用オーブンの場合は、190℃で4分)。
いっそうおいしく食べられます。
ぜひおためしください。
1,836円(税込)
3,200円(税込)
2023年11月30日(木)11時販売スタート