『虹色風鈴』/鈴木啓太

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鈴木啓太さんが、千葉の九十九里にあるガラスメーカー
菅原工芸硝子と一緒に開発した、
まるでシャボン玉のような風鈴です。
窓辺につるすと、とにかく美しい。
景色の中に、ずっとシャボン玉が浮かび続けているようです。
ガラスの風鈴特有の音色も、心地よくて‥‥。

その昔、イミテーションの真珠を作るために使われていた
特殊な塗料との出会いによって、
このすてきな虹色が実現したのだそうです。

鈴木啓太さんの人気ヒット商品として、
すでにSサイズとLサイズがあるのですが、
今回とくべつに、ほぼ日オリジナルのMサイズを作りました。

↓風鈴の音色を聞いてみたい方はこちら

価格4,320円(税込・配送手数料別)

直径
7.5cm
高さ
7.5cm
重さ
約30g
材料
ガラス
※桐箱のケースにいれてお届けします。

出荷時期 : 1~3営業日以内

  • この商品のあらかじめ知っておいてほしいこと

シャボン玉のような風鈴をつくりたいというアイデアは、
けっこう長いあいだ、自分の中であたためていました。
実現するため、いろいろなメーカーさんに
試作品をつくってもらったんですが、
最新の技術でも、できなかったんです。
ぎらぎらしすぎたり、クリアすぎたりで、
とてもシャボン玉には見えなくて‥‥。

ある日、千葉にある
ガラス工場に相談してみたら、
「それは‥‥あれを使えばできるかもしれない」と。
数日後、試作品を見せてもらったら‥‥
できてたんです。
ガラスのシャボン玉が。

それは、イミテーションの真珠をつくるための
むかしの技術でした。
いまはもうつくられなくなった
フェイクパールのための塗料が、
「シャボン玉のようなガラスの風鈴」を
実現させてくれました。

「ほぼ日」さんで販売するために、
オリジナルサイズの風鈴をつくりました。

1個1個、ほんとうに手作業の風鈴です。
音色にもそれぞれの個性があるので、
どんな風鈴と出会うのかも
たのしみのひとつだと思います。


1982年愛知県生まれ。プロダクトデザイナー。
金沢美術大学製品デザイン学科客員教授。
2006年多摩美術大学プロダクトデザイン専攻を卒業後、
NECデザイン、イワサキデザインスタジオに勤務。
2012年にPRODUCT DESIGN CENTERを設立。
「緻密に緻密をデザインする」をテーマに、
スタートアップ企業やメーカーとのイノベーション開発、
漆のお椀からスマートフォンまでの新製品開発に携わっている。

good design companyの水野学、
中川政七商店の中川淳と共に設立した「THE」の企画運営も行う。

(さらに詳しいプロフィールはこちらをどうぞ)

「PRODUCT DESIGN CENTER」Web Site
『THE』Web Site

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この商品のあらかじめ知っておいてほしいこと

お使いいただくにあたりご注意いただきたいこと

●虹色風鈴はすべて手作りです。そのため、仕上がりや大きさなどが多少異なります。

●ひとつひとつ音色が異なります。

●ガラスの性質上、小さな気泡などが残る場合があります。

●お手入れの際は、柔らかい布まで優しく拭いてください。

●落下した場合や強い衝撃などを与えると傷が付いたり、破損する場合があります。