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HOBO SIRI SIRIのシグネチャーアイテムともいえる、
パールとガラスでできたネックレスです。
自然な美しさをもつナチュラルグレーの無調色パールと
ガラスが組み合わさることで、
フォーマルで保守的な印象があるパールネックレスが、
現代的で使いやすいアイテムに生まれ変わりました。
こぼれ落ちるガラスのしずくが、だんだんパールに
メタモルフォーゼするかのようなデザインは、
つよい存在感がありつつも、あくまで繊細かつ上品。
装いやシーンをえらばず、身につけていただけます。
ホワイトとブラック、2本のシルクコードが付属していて、
コードを通してロングネックレスとしても、
またコードなしでチョーカーとしてもお使いいただけます。
愛媛県宇和島近郊の海で毎年春にだけ採れる、
アコヤ貝の真珠。
なかでも希少なナチュラルグレーの真珠を、
通常行われる、染色して色を整えるプロセス
(「調色」と呼ばれます)を経ずに使っています。
人の手が入らない、いわば「うまれたままの真珠」です。
ナチュラルグレーの無調色アコヤパールは、
グレーをベースに、群青、クリーム、紫などを
かけ合わせたような、深みのある色合いが大きな魅力。
採れた年によってその色合いも変わります。
また形についても、きれいな球形ではなく、
バロックと呼ばれる、すこしいびつな形をしたものを
あえてえらんでいます。
ナチュラルグレーのバロックパールは、
日本では近年まで商品とは見なされていなかったのですが、
養殖技術が進化した現在では、他にはない個性と
希少性があいまって、かえって価値が高まっています。
HOBO SIRI SIRIでは、そのなかでもより価値が高い、
直径8mmの大珠を使用しています。
今回HOBO SIRI SIRIで使用している
しずくやバルーンのかたちをしたガラスパーツは、
耐熱ガラスでできています。
通常はビーカーなど理化学実験器具に使われている素材で、
クリスタルガラスや吹きガラスより軽く、強度があるので、
毎日身につけるようなジュエリーにも適しています。
実際につくってくださっているのは、
技術力のある若手のガラス作家さん。
ひとつひとつ、手づくりです。
繊細なバーナーワークで、まっすぐなガラス管から
優美な曲線がうまれるさまは、まさに職人技。
手作業による輪郭のわずかなゆらぎも、また魅力的です。
中が空洞になっているため、思ったよりも軽く、
ジュエリーにしたときに身につけやすいのも長所です。