2015年から2020年まで
6年つづいたプロジェクト
「白いシャツをめぐる旅。」。
そこではじめて紹介した
STAMP AND DIARYの服は、
オーセンティックで、大人っぽく、フェミニン。
着るひとの個性をきわだたせ、
「服に着られる」ことのないムードをつくります。
ゆったりしたつくりが、
じょうずに気になる体型をかくしてくれることもあって、
スタンダードで定番的、長く着られる服として、
「また、同じようなブラウスがあったらぜひ!」と、
毎年、買い足してくださるかたも多いんです。
代表の吉川さんが出張先の欧州で見かける、
毎日をきちんと、たのしく生きている
女性たちの姿をヒントにつくられる
STAMP AND DIARYの服。
homeにいても、旅の空を思って、こころ軽く。
ことしは「刺繍のブラウス」を中心に、
ボトムス、そしてカーディガンと、
いろいろなアイテムを紹介します。
うつくしいAラインのシルエットに、
横も後ろも、絵になるスタイル、
袖は、涼しいフレンチスリーブ。
刺繍のバックタックブラウス
¥15,950
刺繍のニュアンスが生きる
丸みのあるちいさな襟。
すっきりとした肩まわりです。
ひかえめなフレンチスリーブ。
アームホールの開きもほどよく
着やすいスタイルです。
前あきは、比翼仕立て。
ボタンが隠れてしまうので
刺繍の柄を邪魔しません。
前身頃と後ろヨークに刺繍生地。
襟や袖、後ろ身頃は無地で、
柄を生かしてすっきりと。
ふわりとひろがるAライン。
たっぷりのタックで、
涼しげにゆれるシルエットです。
色違いの布に、それぞれの刺繍。
柄と色の組み合わせで
雰囲気も変わります。
刺繍と無地の組み合わせ、
たっぷりと幅のある身頃で、
体のラインを拾わず、涼しい着心地。
刺繍のビッグブラウス
¥16,500
リラックスした雰囲気の中に
「きちんと感」がある襟まわり。
大きめのボタンもアクセントです。
ゆとりのある袖つけで着やすく、
袖丈は手首が見える長さ。
細めの袖口が華奢に見せてくれます。
ゆったり幅広の身頃は、
体のラインを拾わず、
涼しく着られるスタイルです。
裾から前立ての始末もうつくしく。
重なった布が額縁のようで、
さりげなくうれしいアクセントです。
前身頃だけを刺繍生地に。
襟や袖、後ろ身頃は無地で、
柄を生かしてすっきりと。
飾らない無地の後ろ見頃は、
落ちるシルエットですっきりと。
ヒップにかかる長めの丈です。
白とグレーベージュの2種類の布に
白糸の丸がふわふわ浮かぶ、
涼しげな模様の刺繍です。
広い身幅の前身頃だけに
刺繍をほどこしたコットン生地に、
やわらかなスムースのカットソーを
組み合わせて。
刺繍のプルオーバー
¥12,980
ややボートネック気味の襟あき。
ネックラインがきれいに見えて
涼しい着心地です。
細めの袖はひじがかくれる長さ。
カットソー素材ですから
伸縮性があって動きやすいんです。
両脇にはスリットが入って
軽快でカジュアルな雰囲気。
後ろ身頃はカットソーの無地。
リラックスした雰囲気を引き締める
ボタンの開きがアクセントです。
ゆとりのある袖付けと
たっぷりの身幅で着やすく。
色は、白と黒の2種類。
それぞれにちがう柄の刺繍で、
まったく別のアイテムのようです。
印象的な模様のコットン生地は、
とくべつな加工をほどこした
STAMP AND DIARYのオリジナル。
シアードットのワイドプルオーバー
¥13,750
ボートネックに近い襟ぐりは、
すっきりとリラックスしたかたち。
細めの襟幅がやさしい雰囲気です。
特殊な加工でつくられた、
水の泡が浮いたような模様。
ひかえめな透け感がおしゃれです。
細めの袖はひじがかくれる長さ。
袖の前側は布帛、後ろはカットソー。
伸縮性があって動きやすいんです。
裾にはぐるりと紐が通っています。
引き寄せてブラウジングさせて、
好きなスタイルがつくれますよ。
正面は透ける模様のコットン、
後ろ側はやわらかなカットソー。
無地のカットソーがゆったりと
後ろ身頃を包みます。
裾は、ゆるやかにカーブします。
色は、白と黒の2種類。
同じかたち、同じデザインなのに
ちがう雰囲気がたのしめます。
(C) HOBONICHI