販売は終了しました。
タンピコは、じょうぶで上等な布素材を、
シンプルに縫製したバッグです。
底がうんと大きくて、たっぷり入る、
ほんとうに素朴なバッグですけれど、
「たくさん入る」とか「丈夫」、
という機能だけじゃないのは、
ニコルさんたちが、
毎日の暮らしがつねにお洒落であることを、
とてもだいじに考えてデザインしているからです。
そんなタンピコのバッグを、縁あって、
「ほぼ日」で紹介することになりました。
タンピコのこと。
市場にでかける。
庭に出る。
海岸でくつろぐ。
家をととのえる。
タンピコは、フランスの人たちの
「ふだんの暮らし」から生まれた布のバッグです。
ワインの産地「Bordeaux」(ボルドー)のすぐ近く、
「Mussidan」(ミュシダン)という町で、1990年に、
ニコルさんという女性がつくりはじめました。
いまは、実務を担当するパートナーのディディエさん、
そしてニコルさんの娘・ジュリーさんが加わり、
家族3人が主な「つくり手」となって運営しています。
タンピコは、じょうぶで上等な布素材を、
シンプルに縫製したバッグです。
底がうんと大きくて、たっぷり入る、
ほんとうに素朴なバッグです。
素朴ですけれど、かっこいい。
「たくさん入る」とか「丈夫」、
という機能だけじゃないのは、
ニコルさんたちが、
毎日の暮らしがつねにお洒落であることを、
とてもだいじに考えてデザインしているからです。
そして、のびのびと自由。
口はおおきく開いたままですし、
ポケットにファスナーはありません。
(だから、貴重品をそのまま入れるのは、
向いていませんよ!)
荷物をたくさんはこぶという目的以外にも、
本を入れて部屋においたり、
クッションをまとめたり、
そんなふうに部屋で使う人もいるのだそう。
ニコルさんたちはもちろんのこと、
タンピコを使う人たちにとってこのバッグは、
家でも外でも一緒にいられる
「頼りにできる相棒」なのかもしれません。
ふとした縁で、このタンピコを
日本に輸入する仕事をしている人と知りあいました。
手づくりで、ふだん使いできて、ちゃんとお洒落。
「ありそうで、ない」この個性を、
「ほぼ日」で紹介したいと思います。
ニコルさんたちは毎年2回新作を発表するというので、
タンピコにはほんとうにいろいろなかたちがあるのですが、
まずは「基本」から。
素材は厚手のリネンで、底のまるい、
人気のある定番の「バケツ」タイプを紹介します。
そして、「こういうふうに、できませんか?」と
ニコルさんたちに相談してできあがった、
(つまり、「ほぼ日」限定の!)バージョンも。
底が正方形のタイプに太い肩掛をつけたバッグと、
さらに、底を長方形にして肩掛をつけた
よこながのバッグを用意しました。