春の、コットンのタンピコです。[ TAMPICO ]

3.14 TUE AM11:00 販売スタート

丈夫で上等な布素材を、ていねいな縫製で、
シンプルなかたちに仕立てたバッグ「タンピコ」。

その素朴さは、フランスの人が毎日のように手にして使う、
生活の「道具」由来だから。

けれども「たくさん入る」とか「丈夫」という
機能だけじゃない「うつくしさ」「たのしさ」があるのは、
つくり手のニコルさんたちが、
日々のくらしのどの場面もお洒落であることを
たいせつに考えてデザインしているからです。

ナチュラルに暮らしになじみ、
なんでも入れられて日常づかいができるのに、
シックでクラシック、かつ、上質。

そんなタンピコのバッグを、大好評だった昨夏につづき、
この春「ほぼ日」からお届けします。

こんどのタンピコは、コットンですよ。

パンダ

底がまんまるの、バケツのようなかたち。

庭仕事をするときに、園芸道具を入れる、
「ガーデンバッグ」がもとになったバッグは、
タンピコのロングセラーのひとつ。

前回は「バケツ」でご紹介したスタイルを、
素材をコットンに、
ポケット部分を黒にして、
こんどは「パンダ」になりました。

このかわいいネーミングは、
ほぼ日のオリジナルなんですよ。

素材は、フランス産のコットンキャンバス地を、
2枚張り合わせて、厚みと丈夫さを出したもの。

帆布のように、太い糸で織った1枚の布ではなく、
細めの糸で織られた布をあえて2枚使う、
その手間ゆえに、丈夫できちんと品がある、
タンピコならではの雰囲気が生まれています。

持ち手もコットンキャンバス。

パイピングの黒がきいています。

適度なしなやかさがあって、手になじみます。

タンピコのバッグは、ポケットがないものが
圧倒的に多いのですが、
このバッグは、外側をぐるりと、
6つのポケットがかこみます。

サイズは大小ふたつです。

パンダ(小)

小サイズは、ショッピングや通勤に、
便利にお使いいただける大きさです。

ファスナーやスナップ留めがなく、
口をしめることができませんので、
お財布や貴重品は、
バッグインバッグや目隠し布で、
ガードしてくださいね。

家の中では、中に仕切りがないことで
オールマイティに使えます。

キッチンで保存食を入れたり、
タオルなどのリネン類、
編みかけのニットと毛糸だまなど、
何が入ってもおしゃれなインテリアになりそうです。

パンダ(大)

この大サイズは、ビーチやピクニックなど、
アウトドアに似合います。

食料品などは車で週に1回の買い出しで、
というライフスタイルのおうちにも、
きっととても重宝するはず。

インテリアでは、この大きさをいかして、
クッションやブランケット、タオルなど
かさばるものの収納に。

洗濯物をとりこむときに使えば、
いつもの家事がたのしく進みそう。

どんな使い方にもこたえてくれるバッグですから、
いろいろな用途をくふうしてみてくださいね。

3.14 TUE AM11:00 販売スタート

  • パンダ(小)

    パンダ(小)

    ¥22,680(税込・配送手数料別)

    高さ:24cm

    横幅(上端):44cm

    底の直径:29cm

    重さ : 約395g

  • パンダ(大)

    パンダ(大)

    ¥33,480(税込・配送手数料別)

    高さ:34cm

    横幅(上端):61cm

    底の直径:39cm

    重さ : 約680g

2017-03-09-THU

生活のたのしみ展

TAMPICOが

「生活のたのしみ展」に出展します。

生活の道具としてのタンピコ
お出かけのときだけじゃなく、
家の中でも使える家具のようなタンピコ。

「白いコットン」を中心に、
ちょっとめずらしいアイテムをならべます。

実店舗をもたないタンピコの、
はじめてのポップアップストアです。

くわしくはこちら

https://seikatsunotanoshimi.1101.com/

とのまりこさんによるタンピコ・レポート

どんなところで、どんな人たちがつくっているのか、
その背景をぜひ知っていただきたくて、
2016年夏、パリ在住のとのまりこさんに、
タンピコのふるさとを訊ねてのレポートをお願いしました。