そんなに特別な使い方ではないので
披露をするのが恥ずかしいのですが‥‥
仕事のことを中心に
わりとオーソドックスに使っています。
でも、この手帳は、
スケジュールを書いているだけだと、
「なんとなくつまらないよなあ」
って思わせるんですよ。
空いているスペースがあったら
なにかに使えるな、って発想せざるを得なくなる
手帳と言えますね。
![](images/img_nikkei.jpg)
1日1ページ部分は、メモ帳代わりにしています。
人と会って話をしているときに、
ちょっとしたくだらない話でも書き込んでいるのですが、
余談が入るだけで
手帳がまんぱんになっていくんです。
これだけたっぷり書き込みスペースがあると、
パソコン上に残すほどでもない
雑談的なことも気軽に書いておけるし、
メモをとったことが、
後々の記憶のフックになっていいんですよ。
おかげさまで、いつに何を言っていたか、とか
こういう話をしていたな、ということは
忘れにくくなりました。
忘れない、って言ったら嘘になりますけどね(笑)。
月間のカレンダーは
手帳についているものではなく、
アウトルックで作ったカレンダーを
プリントして手帳に貼っています。
今のぼくの仕事はWEBを中心に、
社内外の執筆者と企画を決めては
原稿をまとめて毎日、掲載していくこと。
WEBサイトの更新スケジュールに
ぼくのスケジュールも左右されているので
いつ何の記事を更新するかというスケジュールを
常に一覧できることが大切なんです。
記事は、その時々に合ったタイムリーな内容を
掲載していくこともよくあるので、
何度も変更があります。
その都度、カレンダ−も書き直しが必要になるので、
結局、パソコンでスケジュールをつくり直しては
プリントして貼っています。
![](images/img_nikkei02.jpg)
そして、「意外とすごいな」って
思っているのがカバーなんです。
ふつうの手帳って、
手帳の中身についてのみ考えられているものが
多いじゃないですか。
「ほぼ日手帳」は、カバーの部分も
一生懸命考えているんだなって思って。
個人的に気に入っているのが、
A4用紙で出力したものを
四つ折りにすると、ぴったりポケットに入るところ。
そういう意味で、この手帳のサイズは、
実はけっこう便利なんです。
その都度、必要なプリントを
はさみこんで持ち歩いています。
パソコンで管理していると、
決まっていない中途半端な情報や紙に書いてある情報は、
なかなか入れにくくて、どうしても限界がありますよね。
かと言って、手帳に書き込むだけでもむずかしい。
「じゃあ、どうしたらいいの?」ってときに
「はさみ込めばいいんだよ!」って気づいたんです。
よく情報をひとつに集約しろって言うじゃないですか。
メモもプリントもひとつにまとめられる。
さらに携帯性にもすぐれているので
「ほぼ日手帳」は、ほんとうに使いやすいですね。
![](images/img_nikkei03.jpg)
手帳はいろいろなものを使ってきたのですが
去年の12月ごろに取材先の人から、
「ほぼ日手帳は、いいよー」って薦められたんです。
その方の手帳には
いろいろなものがペタペタと貼ってあって
とにかく楽しそうだったんです。
手帳が、そんなふうになっていることが
うらやましかったし、面白かったので
ぼくも使ってみようって思いました。
![](images/img_nikkei04.jpg)
タイミングが遅かったので
昨年、「ほぼ日手帳」を手に入れたときは
ロフトに、もうグリーンしか残っていなかったんです。
こんな派手な色は使ったことがなかったのですが
飽きたらやめればいいや、
という軽い気持ちで使い始めたんですね。
でも使ってみたら、この鮮やかな色が、
鞄の中で見つけやすいし、
なくさないので便利なんですよ。
来年も派手なのがいいかなと思うんだけれど
「キャンディオレンジ」は、
さすがに、みんなにいろいろ言われてしまいそうだから、
赤の革カバーにしようかな。
![](images/img_nikkei05.jpg)
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