まずは、みなさま、こちらの写真をごらんください!
![](images/061206_DSC03626.jpg)
この写真は、上が2007年版の手帳で、
下が、この1年のことがたっぷり詰まった
2006年版の手帳です!
1年分の厚みってスゴいんですね〜。
この手帳の持ち主は、
昨年開催した「第1回ほぼ日マンガ大賞」の入選者で、
漫画家・イラストレーターのタテノカズヒロさんです。
「僕は、もともと手帳の必要性を
あまり感じていなかったので、
去年までずっと手帳を持たずに生活していました。
その一方で、手帳は持つべきだろうな
という思いもあり(仕事的に)‥‥。
そういう僕が、予定や日記以外のことでも、
『なんでも、書いていいんだ!!』
というところに惹かれて、
ほぼ日手帳を使いはじめるようになりました。
だから、僕が、手帳に書き込んでいることは、
予定や日記以外のことの方が、多いです。」
とおっしゃるタテノさんの、
たっぷり厚みのある手帳をめくってみると‥‥
![](images/061206_tateno_pic01.jpg)
タテノさん
「東京へ遊びに行った日のページ。
航空券と、食事したお店のカードと、
泊まったホテルの地図、
ディズニーランドの半券が貼ってあります。」
![](images/061206_tateno_pic02.jpg)
タテノさん
「チケットの下には、この日のライブで演奏された曲を
思い出して書き出しました。」
![](images/061206_tateno_pic03.jpg)
タテノさん
「1月7日の七草の日には“七草がゆの作り方”を。
七草が入っていたプラスチックの容器を切り取りました。
デコボコしてるので、とてもかさばってます。
『輪廻』はメモまでしていたのに、まだ観ていません。」
タテノさんいわく、
その日ごとにいろんな思い出のアイテムを貼って、
よかったことはありますか? とお訊きしたところ‥‥
「この手帳を持ちはじめる以前から、
映画やライブのチケットって、
なんだか捨てずに取っておきたい気持ちがあったんです。
証しとして。
でも、今ひとつ、保管場所が定まらなくて。
専用のスクラップブックのようなものを
わざわざ作るほど、日々たくさん集まるものでもないし。
だから、“保管場所が見つかった”ことが、
スッキリ、うれしいことでした。
あと、旅行したページに、
航空券でも何でもべたべた貼ると、
そのページが、『いかにも旅行したかんじ』になって、
いいです。」
だそうですよ。
そして、1年を通して、
ライブチケット・映画の半券や、レシートなどなど、
いろんなものを貼った結果、
こんなに大きくなったそうです!!
![](images/061206_DSC03626.jpg)
さらに、タテノさんは
カバー・オン・カバーのカスタマイズも
楽しんでくださっているご様子です!
![](images/061206_tateno_pic04.jpg)
タテノさん
「カバー・オン・カバーで自分の好きなものを入れて、
好きなようにデザインできる点が
僕的にはとてもよいです。
ちょうどポストカードがぴったり入るサイズなので、
ポストカードを作った時などに入れてみて、
まず自分が楽しんだりしています。」
1年間分の厚みって本当にすごいなあと思います。
2006年版をお使いのみなさんの手帳も、
すくなからず、
この1年が詰まった厚みになっているのでは
ないでしょうか。
2007年版からお使いの方も、
きっと来年のいまごろは、
いまとは、ひと味もふた味も違う手帳になっていると
思いますよ!
タテノカズヒロさんプロフィール
数々の雑誌で活躍する大阪在住の
漫画家・イラストレーター。
「ほぼ日」では、
「第1回ほぼ日マンガ大賞」で入選以来、
「ほぼ日WARMERS」
「新春ほぼ日マンガまつり」
「ほぼ日マンガまつりGW」
でもおなじみです。
タテノカズヒロさんのホームページ
http://www.studio-ggy.com/ |
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