ほぼ日手帳2008

無料お試し版

「無料お試し版」をご注文いただいたみなさまへ

先日は「無料お試し版」をご注文いただきまして、
まことにありがとうございました。
10月20日にこちらのページで
お伝えしておりましたとおり、
「無料お試し版」で使用している紙と、
「ほぼ日手帳2008・本体」で使用している紙は、
仕様が若干異なることが判明いたしました。

すべてのかたに正式な仕様の
「無料お試し版」をお使いいただくため、
すでに「無料お試し版」をお申し込みいただき、
お手元に届いているというみなさま全員に、
あらためて、新しい「無料お試し版」を
お送りすることにいたしました。


◆どこが異なっていたか、ご説明します。

「無料お試し版」で使用している紙と、
「ほぼ日手帳2008・本体」で使用している紙は、
ともに「トモエリバー」という銘柄です。
紙の厚みも、斤量が52g/m2という点では同質なのですが、
「ほぼ日手帳2008・本体」で使用している紙は、
「トモエリバー(手帳)」、
「無料お試し版」で使用している紙は、
「トモエリバー(マット)」という違いがありました。
「トモエリバー(マット)」は、
「トモエリバー(手帳)」とくらべて、
「表面のツヤ感を押さえる」仕様になっているのが
主な違いです。

この2種類の紙は、
見た目、手触り、書き心地などに
ほとんど違いはないのですが、
「トモエリバー(手帳)」は耐水性がやや高いという
性質があります。
これは、万年筆や太めの水性ペンといった
インクの出量が多い筆記具で記入したとき、
インクが滲みにくく、
裏うつりしにくいという特長になるのですが、
「トモエリバー(マット)」は、
万年筆や太めの水性ペンで書いたときに、
より強く、裏うつりがみられます。

実際に、今回の「無料お試し版」と
「ほぼ日手帳2008・本体」それぞれで、
筆記テストを行った結果をごらんください。

ほぼ日手帳2008・本体
 
無料お試し版

※筆圧など個人差がございますので、
 あくまでも参考としてご理解ください。


上記の画像のとおり、
油性ボールペン、ゲルインクペン(ペン先細め)などで
書き込んだ場合は、
「無料お試し版」と「ほぼ日手帳2008・本体」で、
裏うつりについての違いは、ほとんどないのに対し、
万年筆や太めの水性ペンで書いた場合には、
裏から見たところに、違いが見られるのが
おわかりいただけるかと思います。


◆普通郵便にて、正式な「無料お試し版」をおとどけします。

今回の事態について、簡単な経緯をお伝えします。

本来、「無料お試し版」についても、
「ほぼ日手帳2008・本体」と同じ
「トモエリバー(手帳)」で作成すべきところ、
担当している印刷会社において、
製紙業者に、紙を発注する段階で、
紙の指定に間違いがあったことが判明いたしました。
私どもも、みなさまにお届けする前に、
製本前のチェックの段階で、
万年筆など複数の筆記具を使って筆記確認をするなどして、
紙の違いについて気がつくべきでしたが、
結果、お届けするまで気がつくことができず、
ご注文していただいたみなさまには、
本当にもうしわけなく思っております。

今回の件につきましては、
「無料お試し版」を手にしたかたから、
現在お使いいただいている「ほぼ日手帳」と
紙がことなるのではないかというご指摘をいただき、
印刷会社に問い合わせた結果、
判明いたしましたものでした。
ご指摘くださったみなさま、
ほんとうに、ありがとうございました。

今回の件について、印刷会社とともに、
私たちなりの最善の対応について
検討してまいりましたが、その結論として、
「ほぼ日手帳2008・本体」で使用しているものと同じ
「トモエリバー(手帳)」で作成した
新しい「無料お試し版」を、
普通郵便にて、再度お送りさせていただくことにいたしました。

現在、日本国内にお住まいのかたには
10月末までにお届けできるように、
また、海外のかたにも、なるべく早く
お使いいただけるよう、
正式な紙での印刷・製本作業をおこなっています。
お届けまで、いましばらく、お待ちください。


◆古い「無料お試し版」について。

すでにお届けしました「無料お試し版」については、
万年筆や太めの水性ペンで
書き込んでいただいたときの裏うつりの問題以外、
書き心地、使い心地ともに、
「ほぼ日手帳2008・本体」とほとんど違いはありません。
ですので、万年筆や太めの水性ペンを
お使いにならないというかたは、
そのまま問題なくご試用いただけます。
1日1ページという、「ほぼ日手帳」の特長を、
1か月間、おたのしみいただけたらと思います。

すでに、ご家族やご友人のみなさまに、
「無料お試し版」をお配りいただいている場合は、
大変お手数をおかけいたしますが、
先方さまがお使いになる
ペンの種類(万年筆・太めの水性ペン)によっては、
新しい「無料お試し版」を再度お配りいただければ幸いです。
ご迷惑をおかけしまして、本当にもうしわけありませんが、
どうぞご協力いただけたらと思います。

このたびは、このような不備があり、
ご心配ならびにお騒がせをいたしまして、
大変もうしわけありませんでした。

なお、本件につきましては、
「無料お試し版」をご注文いただいたみなさまに、
個別にメールでもご連絡させていただきます。

最後までお読みいただき、
どうも、ありがとうございました。

(2007/10/23 更新)


「ほぼ日手帳に興味はあるのだけれど、
実際に使ってみないと、
ほんとのところはわからないなあ‥‥」
そんな方のために、「無料のお試し版」をつくりました。

実際の「ほぼ日」の約12分の1のお試し版は、

  • 2007年11月の月間カレンダー
  • 2007年11月1日〜11月30日までの1日ページ

という内容でつくられています。

「無料おためし版 」




1日ページには、

・月の満ち欠け
・旧暦の表示
・TO DOリストのチェックボックス
・24時間の時間軸
・元日からの通算の日付番号
・日々の言葉


これらの要素が、ちゃんと入っていて、
月間カレンダー、1日ページともに、
「ほぼ日手帳2007」の11月のページと、
まったく同じ内容にしています。
使用している紙は、「ほぼ日手帳」と同じく、
手帳に最適な紙と言われる「トモエリバー」で、
製本方法も、手でおさえなくても180度開く、
「糸かがり製本」でつくっています。
1日1ページの使い心地だけでなく、
書き心地などもふくめて、まず1ヶ月間、
「ほぼ日手帳」を体験してみてください。
そして、
「これだったら、使ってみたい!」とか、
「やっぱり、わたしには向いてないな」とか、
いろいろと感じていただけたらうれしいです。

※手帳カバーは、ついておりません。
 手帳の中身のみ体験していただくための冊子です。

お伝えしているとおり、
この1ヶ月お試し版の手帳は、「0円」です!
「ほぼ日手帳」の1日1ページの使い心地を
実際に使って知っていただくため、
今回は、無料でお届けすることにしました。

※お届けするための配送手数料はかかります。

また、ご自身はすでに「ほぼ日手帳」を使っていて、
「ほぼ日手帳2008」を
注文しようと思っているのだけれど、
「ほぼ日手帳」をまだ使ったことのない、
ご家族やお友だちにもおすすめしたいなあ‥‥という方は、
ぜひ、この無料の1ヶ月お試し版を
まわりのみなさんに差し上げてください!
この無料のお試し版は、
10冊までご注文いただけます。
まわりにいる方々で、
「この人がほぼ日手帳を知ったら、
 便利に楽しく使いそうだな。」
と思い浮かぶかぎりのみなさまに、
気軽にこの無料お試し版を
差しあげていただけたらと思います!

※「無料お試し1ヶ月版」は、
 ほぼ日ストアのみでご注文いただけます。
 全国ロフトでのお取り扱いはありません。

サイズ 縦150ミリ×横105ミリ×厚さ2ミリ
ページ数 34ページ
表紙カラー 水色 紙質 トモエリバー