「ほぼ日手帳」といっしょに使うと、
さらに便利に、たのしくなる
オプションのアイテム「すてきな文房具」に
この春、新しいアイテムが加わりました。
無料の小冊子ですので、ご興味のあるかたは
ぜひ、お申し込みくださいね。
じゃばら折 8ページ(表紙含む)
0円
(無料・配送手数料別)
旅行情報でおなじみの
「じゃらん」
といっしょに
日本全国の名水スポット情報を集めた
小さな冊子をつくりました。
名水、そう、お水です。
まずはじめに、今回の小冊子に寄せた、
糸井重里の文章を紹介します。
そんな湧き水と出合う旅の、
水先案内をしてくれる「名水スポット」ガイドです。
全国の数ある名水スポットから、
旅行情報のプロが「ベスト30」を厳選しました。
「ほぼ日手帳」のポケットにはさめる
じゃばら折りのコンパクトな冊子に、
おすすめの名水スポット情報が、ぎゅっと詰まっています。
30のスポットを選んだ理由や、おすすめのポイントなどを、
編集を担当した「じゃらん」編集部の
谷山いつかさんにうかがいました。
日本には、いい「水のスポット」が
ほんとうにたくさんあるんですね。
それを、どう絞っていくかというのが
いちばん悩ましい部分でもありました。
ここに掲載した30の名水スポットを
選んだ基準としては、
まず、「飲むことができる名水」であること。
じつは「名水」と言われているところのすべてが
「飲むのに適している」というわけではないんですね。
でも、やっぱり知識としてだけじゃなく、
じぶんで体験できる、行動に結びついて、
体験のなかでたのしむことができる情報を提供したい、
それがわたしたちがコンテンツを作る際に
いちばん大切に考えていることなんです。
だから、この30の名水スポットは、
すべて、実際に足を運んでいただいたときに、
水を汲んで、持ち帰ることができる場所です。
自然のものなので、季節や天候によって
水質が変化して飲めないということもあるんですが、
基本的には、すべて飲める水です。
加えて、やはり安全面を考慮して、
管理を行政がおこなっているところ、
市区町村の観光課や観光協会などが窓口になって
問い合わせなどにも対応していて、ということも
最終的に選ぶ基準になっています。
それから、全国どこにお住まいのかたでも
足を運んでいただきやすいように、
北から南まで、できるだけ、
エリアがかたよらないように集めました。
こうして見ると、
ほんとに水に恵まれた国だとあらためて思います。
しかも、名水のスポットって、
観光もたのしめるところが多いんですよ。
たとえば、ここにも掲載している
「黒部川扇状地湧水群(生地の清水)」は、
同じ編集部にいる登山好きの同僚が、
北アルプス、黒部のあたりを登山をしたときに、
そこで飲んだお水がほんとにおいしかった、と
絶賛していたスポットで、
やっぱり周辺の自然もすごくきれいで
散策するたのしみもあって、お水もおいしい。
わたしも行ってみたいと思っている場所です。
ほかにも、神社の境内に湧いている水、
東京だと、柴又帝釈天の神社の境内の
「御神水(ごしんすい)」のように、
足を運びやすいスポットもありますし、
空のペットボトルやお気に入りの水筒持参で、
気軽にお出かけいただければと思います。
▲各スポットには、簡単なアクセス情報とミニマップ、
お問い合わせ窓口の連絡先がついています。
▲日本酒、そば、天然かき氷など、おいしい水があればこそ、の
全国の名産品、おいしいモノ情報も。
▲表紙には、「じゃらん」の人気キャラクター「にゃらん」が登場。
「にゃらん」について詳しくは
こちら
たとえば、「ほぼ日手帳」にはさんでおいて、
旅先で、この近くに水場があるね、
じゃあ足をのばしてみようか、とか、
旅行の計画を立てながら、
いくつか候補があって迷ったときに、これを開いて、
あぁ、こっちには名水スポットがあるね、
じゃあ、こっちにしようか、
なんて、旅のプラスアルファのたのしみとして
使っていただけるとうれしいです。
もし、気軽に立ち寄れるご近所に水場があったら、
汲んだお水で、ご飯を炊いたり、コーヒーを入れたり、
いろいろたのしんでいただけるといいですね。
お出かけの機会もふえる、これからの季節、
ご近所や旅先で、名水を訪ねてみてくださいね。
『名水汲みに行くにょだ〜♪』日本の名水スポット情報30が、
みなさんと「水との出合い」の
きっかけになってくれたら、うれしいです。
※この商品は無料です。
単品でご注文いただく場合、配送手数料が別途かかります。
他の商品ととりまとめてのお申し込みをおすすめします。