モニターによって実際の色味と
異なって見える場合があります。
各商品写真は、現物を撮影しておりますが、
お使いのパソコンのモニターによっては、
実際の色味と多少異なって見える場合があります。
あらかじめご了承ください。
すべてのカバーは、基本的に手づくりのため、
全く均一ではありません。
すべてのカバーは、基本的に、
機械でつくっているのではなく、
工場の人たちが、1枚1枚ミシンで縫って
つくっている手づくりの製品です。
サイズなどの仕様は、
できるかぎり均一になるよう配慮しておりますが、
縫製などの加工は人の手により行なわれるため、
同じ製品であっても、
厳密に同じ仕様に
仕上がっているわけではありません。
使いはじめはカバーが少し硬めです。
お手元に届いてすぐのカバーは、
全体的に硬くお感じになると思います。
手帳本体や文庫本を入れづらく感じたり、
カバーを閉じにくいと
お感じになるかもしれませんが、
お使いになるうちにカバーがなじんで、
徐々にやわらかくなっていきますので、
そのままお使いいただければと思います。
バタフライストッパーの硬さについて
ナイロンカバー、プリントカバーの
バタフライストッパー(ペン差し)は、
ペンを抜き差しするうちに、
内側の生地が出てきたりしないように、
バタフライストッパーの縫いかたを変えました。
その影響で、昨年版よりも
バタフライストッパーが硬くなっています。
手で広げてなじませていただくと、
ペンが差しやすくなります。
革のバタフライストッパーも、
昨年版より硬くなっておりますが、
その分、厚みが増しております。
そのため、ボールペンによっては、
差しづらいとお感じになるかもしれません。
また、革カバーは、革の種類によっても
バタフライストッパーの硬さがことなります。
タンニンなめしの、
「オレンジレッド」「マスタード」「グレープ」は
もっとも硬く、「TSブラック2010」は、
昨年版よりは硬くなっておりますが、
ほかの革カバーに比べて比較的やわらかくなっています。
色の淡いカバーは汚れが目立ちます。
ナイロンカバーとプリントカバーは、
お使いいただくうちに、表面が汚れていきます。
とくに、淡い色味のカバーは、
汚れが目立ちます。
その点をご理解の上、
ご注文くださいますようおねがいいたします。
「ナイロン・ロータスピンク」の色味について
「ナイロン・ロータスピンク」は、
紫色を含んだ色味になっているので、
人によっては、ピンクというより、
紫色と認識されるかたも
いらっしゃるかもしれません。
その点をご了承の上、ご注文くださいますよう、
おねがいいたします。
プリント・OHTOシリーズの色味について
「OHTO(ブルーボーダー)」と
「OHTO(レッドボーダー)」は、
内側の赤い生地が透けるため、白地ではなく、
全体にピンクがかった色味をしています。
とくに縫い目のあたりやバタフライストッパーは、
ピンクの色味がよりつよく出るため、
「薄いピンク色」になっています。
プリント・OHTOシリーズのしおりの透けについて
プリント・OHTOシリーズは、
おもて面が淡い色のため、
しおりの折り返しが透けて見えます。
プリント・OHTOシリーズのデザインのかすれについて
プリント・OHTOシリーズは、
タオルの感じをいかしてプリントしているので、
ボーダーラインやOHTOのくまは、
タオル地のかすれ(色の濃淡)が、
風合いとしてそのまま表現されています。
クマの型押し部分も、
同様にかすれを表現しています。
プリント・千鳥格子のデザインについて
プリント・千鳥格子(オリジナル版、カズン版)は、
千鳥格子の柄が細かいので、
人によっては目がチカチカすることがあります。
プリント・リキッドシリーズの素材について
リキッド・シリーズの素材は、
ほかのプリントカバーと同じポリエステルですが、
生地の糸の番手(太さ)が太いため、
表面の手触りがことなります。
ほかのプリントカバーは表面がなめらかなのに対して、
リキッド・シリーズは、表面がややざらついた手触りです。
キャンバス地に似た手触りとお考えください。
プリントカバー「リキッド・タータン」、
「リキッド・ボーダー」の縫い目について
プリントカバー「リキッド・タータン」と
「リキッドボーダー」の濃い色の部分は、
縫い目のミシン穴から、
裏地の白い生地がポツポツ浮き出てみえ、
やや目立ちます。
プリントカバー「ヒンメリ」の
デザインのかすれについて
「世界の伝統柄シリーズ」のプリントカバー「ヒンメリ」は、
手書きで書いたような、
ドローイングを表現しているので、
線がかすれたり、濃くなったりしています。
プリントカバー「ヒンメリ」のしおりの透けについて
プリントカバー「ヒンメリ」は、
おもて面が淡い色のため、
しおりの折り返しが透けて見えます。
ナイロン・プリントカバーの
お手入れ方法について
カバーの表面がちょっと汚れてきたなあ、
とお感じになったら、
中性洗剤を少量溶かした水をきれいな布に浸し、
かたく絞ってたたくように拭くことを
おすすめします。
ナイロンカバーやプリントカバーは、
熱に弱く、熱をあてると、
生地が縮んでしまいますので、
乾燥機やドライヤーなどは、
ぜったいにお使いにならないでください。
乾かすときは、お部屋の中や日陰で、
自然乾燥してください。
布地の撥水加工について
ファブリックカバーの
マキノシリーズ、モリカゲシリーズの布地には、
すべて、撥水加工を施しています。
ただし、布地の風合いを損なわない程度に、
表面だけを撥水加工しておりますので、
濡れても絶対に大丈夫ということではありません。
また、万が一濡れてしまった場合などに、
強くこすって拭き取ったりと強い摩擦を与えると、
毛羽立ちの原因にもなりますので、
ご注意ください。
モリカゲシリーズのシワやよれについて
モリカゲシリーズ
「パッチワーク(ブルー×キミドリ)」「パッチワーク(オックスフォード)」
「ボタンステッチ(チェック)」「ボタンステッチ(ストライプ)」は、
シャツ生地の風合いを活かすため、
生地に裏貼りをしておりません。
そのため、多少、生地にシワやよれが見られます。
シワをとるためにアイロンをかけると、
内側の合皮が傷みますので、
アイロンのご使用はおやめください。
モリカゲシリーズのバタフライストッパーについて
バタフライストッパーに使用している合皮が、
粘着性の素材にひっかかりやすい特性のため、
ほぼ日ストア特典のボールペンなど、
グリップにゴムのついているペンを入れる時に、
ゴムの摩擦により入れづらいことがあります。
モリカゲシリーズの刺繍の個体差について
モリカゲシリーズのボタンは刺繍で作っています。
ミシンで一つ一つ刺繍を縫っているため、
全くの均一ではなく、多少の個体差があります。
モリカゲシリーズの縫い目について
モリカゲシリーズ、
「ボタンステッチ(チェック)」
「ボタンステッチ(ストライプ)」は、
縫い目のミシン穴から、
内側の生地の色が浮き出てみえ、
やや目立ちます。
マキノコレクションの
シルキーデニム、リネンデニムの素材について
マキノコレクション「シルキーデニム」と
「リネンデニム」は、使っているうちに、
毛羽立ちが多少見られることもございます。
マキノコレクション・カズン版、
パープル・ストライプ、ゴールデンブラックの
素材について
マキノコレクション、カズン版、
「パープル・ストライプ」と
「ゴールデンブラック」は、
モノフィラという素材を使用しています。
モノフィラは、生地が繊細で光沢感があるため、
表面の筋がひっかき傷のように
見える場合があります。
とくに光のあたり具合によっては、
傷がいっぱいあるように見えますが、
これは、生地の表面の織りからくる
自然の模様とお考えください。
また、モノフィラの生地は、織りの密度が高く、
実際は、表面に凹凸のある素材ですので、
細かなほこりなどが取れにくい場合があります。
特に「ゴールデンブラック」は濃色のため、
その部分が浮き出て見えることがありますが、
その場合は、下記の「ファブリックカバーの
お手入れ方法について」に従って、
拭いていただくと、目立たなくなります。
マキノコレクション・カズン版、
ブラック・チドリの素材について
マキノコレクション、カズン版、
「ブラック・チドリ」は、ウール100%です。
そのため、ゴミやほこりがつきやすく、
また黒い生地なのでそれが目立ちます。
ほかのウールと同じように、
お使いいただくうちに、
毛玉と毛羽立ちが起こる可能性があります。
毛玉取り器やブラシは生地を傷めますので、
おひかえください。
マキノコレクションの
縁のパイピング仕上げについて
マキノコレクションの
「シルキーデニム」「パープル・ストライプ」
「ゴールデンブラック」「ブラック・チドリ」の縁は、
薄く漉いたレザーや合皮でくるんだ
パイピング仕上げを施しています。
お使いいただくうちに、
パイピング部分の塗料がはげてくることがあります。
あらかじめご了承ください。
ファブリックカバーには、
カバー・オン・カバーはつきません。
ファブリックカバーは、
その手触りや風合いを楽しんでいただくために、
ほぼ日ストア特典の「カバー・オン・カバー」は、
ついておりません。
ファブリックカバーのお手入れ方法について
お使いいただくうちに、
ファブリックカバーの汚れが気になってきたら、
中性洗剤※をうすく溶かした水をきれいな布に浸し、
かたく絞って軽くたたくように拭くと、
軽い汚れなどは、目立たなくなります。
洗剤が気になるようでしたら、
最後に、水をふくんだ布で表面を拭いてから、
乾かしてください。
繊維製品なので、強くこすって拭き取るなどの
強い摩擦を与えると、
毛羽立ちの原因になることもありますので、
ご留意のうえお手入れをしてください。
また、ファブリックのカバーに
アイロンをあてることもおやめください。
※中性洗剤以外の洗濯用洗剤や、漂白効果の入った洗剤は、
カバーの変色の原因になりますので、お気をつけください。
革本来のシワ、キズ、汚れ、血筋について
革は、動物が元々持っている
シワ、キズ、汚れ、血筋などがございます。
とくに、タンニンなめしの
「オレンジレッド」「マスタード」「グレープ」は
革本来の風合いを活かす手法をとっているため、
ほかの革カバーよりキズや血筋が目立ちます。
革の持つ特徴を含め、
お楽しみいただけたらと思います。
TSブラックの革のやわらかさについて
TSブラックは、革がやわらかいため、
内側のカードポケットや大きなポケットの跡が
外側に出てしまいます。
革がやわらかい分、
芯地の段差が表面に出ております。
この芯地は、手帳を閉じたとき、
背の部分に折れ目がつかないように
貼ってあるもので、
仕様としては必要なものです。
OHTOの型押しは、
色の濃さに個体差があります。
タンニンなめしの
「オレンジレッド(OHTO)」、
「マスタード(OHTO)」、
「グレープ(OHTO)」の
OHTOのくまの型押しは、
色の濃さに多少の個体差があります。
革カバー「アンリ・シリーズ」の
血筋、シワ、キズ、よごれなどについて
アンリさんの使う革は、
厳選された品質のものですが、
決して均等なものではありません。
自然だからこそ生まれた不ぞろいを、
ひとつひとつの個性ある生きものとして、
アンリさんが尊重しているものばかりです。
そのため、元々動物が持っている、
シワ、小さなキズ、よごれ、血筋など
革の特徴を残した仕上がりとなっています。
製品としての不良ではありません。
あらかじめ、ご了承ください。
▲シワの例
▲血筋の例
▲キズの例
▲よごれの例
「アンリ・シリーズ」の革カバーの色ぶれについて
「アンリ・シリーズ」の、キャラメル、ダークブラウン、
チョコの3色は、染料と革との相性や、染色時の気候や
環境の違いによって、それぞれに色のぶれが見られます。
キャラメルは、ダークブラウンより明るいブラウンですが、
濃い色のキャラメルは、ダークブラウンとほとんど変わらないか、
逆に、濃く出ることもあります。また、チョコに関しては、
少し赤味をおびたブラウンと、焦げ茶に近いブラウンがあります。
それぞれ、革の個性によるものとして、あらかじめ、ご了承ください。
「アンリ・シリーズ」のトンボ玉について
カバーのしおりについている「トンボ玉」は、
アンティークのため、形も色も個体差があります。
このトンボ玉は、元々ヴェネツィアで作られ
アフリカに渡った、練りガラスと呼ばれる、
とても古い手作りのビーズです。
いろいろな所で集めてきたアンティークですので、
均一ではなく、もともと小さく端が
欠けているものもあります。
そのあたりの自然な「不均一性」を含めて、
おたのしみください。
「アンリ・シリーズ」の刺繍の色について
この「アンリ・シリーズ」の特徴のひとつに、
カバーの外側の、2つのかわいい「刺繍」があります。
表側には、自転車、ネイティブアメリカン、犬、花、
アンリさんの顔が入っています。
それぞれ、カバーの色に合わせて各刺繍が入っていますが、
刺繍糸の組み合わせは、その時その時で変えています。
ですので、同じ色のカバーの同じモチーフの刺繍であっても、
色の組み合わせは何通りもあり、どの組み合わせが来るかは、
手に届いてからの、おたのしみになります。
▲「自転車」と「花」の刺繍糸の組み合わせ例の一部
革カバーのお手入れ方法について
革カバーは、基本的には
オイルなどの薬品を塗ったり
特別なことをされずに、使い込んでいくうちに、
自然に移り変わる色合いや風合いを
楽しんでいただければと思い製作しております。
お手入れ方法としては、
革の表面は、とてもデリケートですので、
毛羽が少なく乾いたやわらかい布、
シリコンクロスなどで軽く表面を拭くことを
おすすめいたします。
また一般的に、革はぬれると
表面の質感が変化するなどして
劣化してしまうため
ぬらしたり、高温多湿の場所に
放置しないようにお気をつけください。
革カバーの色落ちについて
一般的に、着色された革製品は、顔料がなじむまで、
表面についている色が落ちていくという特性があります。
強くこすったり、他の素材との摩擦により、
他のものに色移りすることがあります。
(特に濃色の場合、目立ちます。)
また、雨などでぬれた場合、色が落ちて衣服などに
色が移ることがあります。
ぬれた場合はすぐに、叩くように水分を拭き取り、
陰干ししてください。
温度や湿度の高い場所に置いておいたり、
粘着性のある素材と長時間密着させておくと、
同様に色落ちや色移りすることがありますので、
保管場所には十分ご注意ください。
革カバーには、カバー・オン・カバーはつきません。
革カバーは、その手触りや風合いをたのしんでいただくために、
ほぼ日ストア特典の「カバー・オンカバー」は、ついておりません。
また、一般的に、着色された革製品の特長といたしまして、
温度や湿度の高い場所に置いておいたり、粘着性のある素材と
長時間密着させておくと、色落ちや色移りすることがあります。
革カバーに、素材の違うカバー・オン・カバーを装着することは
色落ち、色移りの原因にもなりますので、推奨しておりません。
カズンの外側のポケットについて
カズンのカバーの外側のポケットは、
オリジナル版とくらべて面積が広いため、
ものを入れた状態でポケットの口を下向きにすると、
中のものが落ちてしまうことがあります。
お気をつけください。
カズンのカバーのサイズについて
カズンのカバーは、
サイズが天地左右に2ミリずつ、
2009年版よりも大きくなっています。
(カズン本体は2009年版のカバーにも入ります)
2009年版のカバー・オン・カバーを使うと、
ゆとり部分がなくなり、
ぴったりはまってしまいます。 |