![フィリピンのほぼ日手帳Meetupに行ってきました!](/store/techo/ja/magazine/2018/philippinemeetup/images/ph-main.png)
![フィリピンのほぼ日手帳Meetupに行ってきました!](/store/techo/ja/magazine/2018/philippinemeetup/images/ph-main_sp.png)
フィリピンの首都マニラで、
ほぼ日手帳好きの人たちが集う
「Hobonichi Meetup」というイベントが
年に数回、開かれているそうなのです。
メンバーはSNSでつながった人たちで、
1000人以上もいるのだとか!
いったいどんな人たちが、
どんなことをして楽しんでいるのでしょう?
気になった手帳チームのが
現地取材に行ってきました。
そのようすや、フィリピンのみなさんの使い方を
レポートとムービーでお届けします。
<前編>
東京から飛行機で約4時間半、
一年を通して温暖な島国として知られる、フィリピン。
この国で、日本からほぼ日手帳を取り寄せ、
使ってくれている人たちがいます。
しかも、SNSをきっかけに
ほぼ日手帳を使っている人たちでつながりを持ち、
年に数回「Hobonichi Meetup」という
オフ会的なイベントを自主開催してくれているのだそう。
フィリピンで使ってくれているみなさんは、
どんな方々なのでしょうか。
わくわくしながら
Meetup会場にもなっている
高級ショッピングセンター「SMアウラ」へ向かいます。
![](/store/techo/ja/magazine/2018/philippinemeetup/images/ph1.jpg)
すっごく大きくてきれいなショッピングセンター!
待ち合わせしたのは、
イベントを運営している管理人メンバー、
ミシェルさんとヘレンさん。
ミシェルさんは、昨年のコンテンツ「Traveling Hobonichi」でも
メールインタビューをさせてもらったユーザーさんです。
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「SMアウラ」まで案内してくれたふたり。
左がミシェルさん、右がヘレンさん。
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「SMアウラ」の中はクーラーが効いていて涼しい。
床もピカピカ!
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あ、ユニクロも入ってる!
![](/store/techo/ja/magazine/2018/philippinemeetup/images/ph7.png)
文具も扱う、大きな書店も見学し‥‥
Meetupが始まる前に、
会場のショッピングセンター「SMアウラ」内の
ファーストフード店で、話を聞くことにしました。
- 今日はイベントにお招きいただき、うれしいです!
集まっているメンバーは、どんな人たちなんですか。
何人ぐらいいるんでしょう?
- 「Hobonichi Users PH」という
Facebookグループに参加しているメンバーです。
私やヘレンがFacebookグループの管理人です。
初めてマニラでミートアップをしたのは2015年の8月。
参加者はたったの4人でした。
でも、今は876人(※8月末現在1059人)もいて、
今日も61名が参加しますよ。
日本から手帳チームが来るから、
みんな、本当に楽しみにしているんです。
- 876人も!
年代や、職業はどんな人が多いんですか。
- 20~50代、女性がほとんどですね。
職種もいろいろで、
弁護士、医者、アーティスト、薬剤師、
建築家、会社員、学生、主婦‥‥。
みんなの共通点は、文房具が好きなところかな!
- 61人も集まるとなると、会場をおさえるのも
たいへんそうですよね。
- いつも、この「SMアウラ」フードコートの
一角を使わせてもらっているんです。
スペースは広いし、お腹がすいたら何でもあるし。
フードコートの担当者がほぼ日手帳ファンだから
無料で貸してくれるの(笑)。
- わあ、それはうれしい!
Meetupは、何時間ぐらいやるんですか。
- 休日の14時から17時までぐらいです。
でも、午前中から来て、閉店の22時まで
ずっといる人たちもいるんですよ(笑)。
- そんなに! すごい(笑)。
- 管理人メンバーは、どんなことをしているんですか。
- 毎月、Facebookメッセンジャーで
オンラインミーティングをしています。
毎回のテーマを決めたりと、Meetupを
盛り上げる方法について話し合っています。
- 今回わたしたちは、この「SMアウラ」がある
「グローバルシティ」という街に宿泊しているんですけど、
ここはマニラの中でも特に、交通アクセスと
治安がいいエリアと聞きました。
かわいい文房具屋さんやカフェも多いですよね。
- そうですね。みんなが集まりやすくて安全だから
会場をここにしている、というのもあります。
文房具やアート関係のお店も多いエリアだから、
Meetupの前後で買い物したりもできるし。
- Meetupには、遠いところから来る人もいますか。
- ええ。一番遠い人だと、山の方のエリアから
バスで3~4時間かけて来るメンバーもいます。
- ええー!
- ふふふ。そうなんですよ。
あ、そろそろ始まる時間だから、
フードコートへ向かいましょうか。
![](/store/techo/ja/magazine/2018/philippinemeetup/images/ph16.jpg)
マスキングテープの交換をするグループや
(きっちり、30cmずつ交換しているそう!)
万年筆のインクを交換をする人たち
(筆記具の中では、万年筆が人気のようでした)
特に司会や進行役がいるわけではなく、
ほぼ日手帳やお気に入りの文房具についての
情報交換をしながら
みんなでいっしょに時間を過ごすという、
ゆるやかなイベントのようです。
みなさんの手帳を見せてもらっているうち、
あっという間に2時間が経過し
イベントも終盤に。
すると、くじ引き大会が始まりました。
これは、参加者が持ち寄った商品を
くじ引きに当たった人が持って帰れるという
おたのしみ企画。
「SMアウラ」内の文房具店が提供した万年筆など、
なかなか豪華な商品もありました。
そしてクライマックスは、
みんなの手帳を1カ所に集め、
ひたすら重ねていくという、なんとも不思議な光景が。
積み重なった60冊以上の手帳を前に、
みんなで記念撮影をするのが恒例なのだそう。
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オリジナル、カズン、weeksと種類別に積み重ねて‥‥
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おお、まだまだいける!
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すごい! ほぼ日手帳の壁ができちゃった!
![](/store/techo/ja/magazine/2018/philippinemeetup/images/ph23.jpg)
そして最後に記念撮影!
フィリピンの「ほぼ日手帳愛」を
たっぷりと感じた一日でした。
フィリピンのみなさん、サラーマト(ありがとう)!
MOVIE
![短いムービーもつくりました!<br>
フィリピンのMeetupの雰囲気を<br>
ぜひ感じてください。](/store/techo/ja/magazine/2018/philippinemeetup/images/movie_midashi.png)
(次回は、参加者の手帳の中身をご紹介します。おたのしみに!)