ほぼ日5年手帳、登場。
ほぼ日手帳2018の予告として
さまざまなお知らせをしてきた
「よこくカレンダー」のページも、
今日で、ひと区切り。
最後にひとつ、ちょっぴりおおきめの
ニュースをお届けしたいと思います。
そのニュースとは‥‥
「ことしの12月に、
ほぼ日5年手帳を発売します!」
「ん? 5年手帳ってどういうこと?」
‥‥と、思われましたか?
これは、いわば
5年間の記録が1冊でできる手帳なんです。
各ページには、2018年の1月から
2022年の12月までの日付が入っています。
たとえば、「8月27日」のページを開くと、
2018年、2019年、2020年、2021年、2022年の
「8月27日」を、一覧できるんです。
ページを開くたびに、
「1年前のきょう、こんなことをしてたっけ」とか
「こんなことを考えていたんだ」ということを
思い出せますし、
「来年の今ぐらいまでには、
こんなふうになっていたい」という
計画や目標を立てるのにも使えます。
「手帳」という名前はついているものの、
使い方は、使う人次第。
家に置いて日記にしたり
仕事場に置いて記録帳にしたり。
また、なにかひとつのテーマについて
じっくり書くためのノートにしたり‥‥。
毎日持ち歩く従来のほぼ日手帳とは
また別のたのしみかたができますし、
いつもお使いのほぼ日手帳と併用して
使うことができます。
「5年とはいえ、
じつは“気軽”に使えます。」
「5年も書き続けるなんて‥‥大変そう!」
と、思われたかたも多いかもしれません。
でも、できるだけ「気軽に」使っていただけるように
作っている手帳でもあるんです。
用紙サイズは、
ほぼ日手帳オリジナルと同じ文庫本サイズ。
1 日あたりの書き込みスペースがコンパクトなので、
ちょこっと書くと埋まります。
(マス目通り書くと178 文字。
書こうと思えば、けっこう書けます。)
いま、まさに製作中なのですが、
どんなかたちになりそうか、
ちょっとだけご紹介しますと‥‥
※写真はイメージです。現物とは異なる場合があります。
◎用紙サイズは、ほぼ日手帳オリジナルと同じ。
(手になじむコンパクトなサイズ)
◎紙はほぼ日手帳と同じ、
うすくて軽いトモエリバー。
(色は、すこしクリーム色)
◎やわらかな表紙がついた
辞書のような装丁
(カバーをつけずに使えます)
それから、中身もすこし、お見せします。
左ページには、2018~2022年までの
5年分の年号と曜日が入っています。
1日のページが、5年分に分かれているため、
5年分の「今日」を一覧で見渡せます。
右ページは、方眼の白紙スペース。
メモをしたり、何かを貼ったりと
自由にお使いいただけます。
そして右下には、ほぼ日手帳と同じく
日々の言葉が入っています。
過去10数年分のアーカイブのなかから
よりすぐった言葉たちです。
「くわしいお知らせは、11月に!」
2018年1月から使っていただけるよう、
くわしいお知らせはことし(2017年)の11月に
ほぼ日手帳のサイトにて、
そして発売は12月を予定しています。
5年間、いっしょに時を過ごせる。
5年間の自分の経過を残すことで、
自分がちょっとずつ成長していける。
そしてもちろん、ストレスなく書けて、
続けるのがたのしくなる‥‥。
そんな5年手帳を、お届けしたいと思っています。
ぜひ、たのしみにお待ちくださいね。
〈仕様〉
- 用紙サイズ
- A6(文庫本サイズ)
※ほぼ日手帳オリジナルと同じサイズ 横105mm×縦148mm×厚み23mm - 表紙サイズ
- 横110mm×縦154mm
- 総ページ数
- 752ページ
- 装丁
- ソフトカバー/表紙PVC/しおり付き
- 用紙
- トモエリバー(クリーム色)
●用紙は、ほぼ日手帳オリジナルと同じ文庫本サイズ。
表紙がついているぶん、2~3mm程度大きいサイズ感です。
●通常の「ほぼ日手帳」のカバーは装着できません。
●全752ページですが、厚みは23mmとコンパクトです。
●仕様は8月末現在の情報です。
多少変更になる可能性がありますので、ご了承ください。
2017-08-27-SUN