2002年版からスタートしたほぼ日手帳は、
2021年版で「20年目」という節目の年をむかえます。
たった1種類の本体とカバーという
ちいさなスタートでしたが、
20年の間に本体の種類もすこしずつ増え、
カバーや表紙のデザインも
今では100種類近くの中から
選んでいただけるようになりました。
手帳の使い方も、予定の管理はもちろん、
日記、仕事や勉強のノート、アイデアノート、
スクラップ帳、交換日記、趣味のノート‥‥
私たちも思いつかなかったような方法が
日々、世界中で生み出されています。
こんな風にたくさんの可能性の詰まった
手帳に育つことができたのは、なんといっても、
関わってくださったみなさまのおかげです。
これまで本当にありがとうございました!
そして、これからも末永く、
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、8月はほぼ日手帳の予告月間。
9月1日の発売に向けて、1ヶ月間毎日更新で
さまざまなニュースをお届けします。
1日目の今日は、
ほぼ日手帳2021のテーマの発表から。
今年のテーマは
「handwrite(ハンドライト)/人は、書く。」。
大昔から人がずっと続けてきた
「手で書く」ということ。
手帳を使う私たちにとって
切っても切れないこの行為には、
あらためて、たくさんの魅力が
詰まっていると思うのです。
手で書くことのおもしろさやうれしさ、
奥深さ、まだ言葉になっていないこと‥‥。
それらをみなさんと一緒に探っていく
1年にしたいと思っています。
いよいよはじまる、「ほぼ日手帳2021」。
みなさんにお披露目できる日を目指して、
チーム一同で準備してまいりました。
まずは予告月間をお楽しみくださいね。
それでは、はじまります!
2020年8月1日
ほぼ日手帳チーム一同