口あたりのやわらかな新茶です。
ティーバッグ 7パック
(税込・配送手数料別)
湯を入れる前、ティーバッグからは
山茶の焙じ香がおだやかにただよいます。
山茶とは、山に昔から自生している希少なお茶です。
自然に生えているので、自然茶とも呼ばれる山の恵みです。
お茶を口に含んで最初に感じるのは、
ふんわりさわやなかなハッカの風味。
自社園で自然栽培している「ニホンハッカ」の初摘み分で、
抜けるような強いメントールではなく、
おだやかに、じんわりとひろがる感覚です。
そしてその後に、釜炒りした山茶の
奥ゆきのあるうま味を感じていただけることと思います。
後口にはハッカの風味がのこり、
ふんわりと鼻に抜けてゆく余韻をおたのしみいただけます。
標高300メートル、
緑あふれる高知・仁淀川の上流域。
風が抜け、太陽がふりそそぐ
とても気持ちのよい場所にあるtretreの自社園で
自然栽培をしているのが「和はっか」です。
じゅうぶん熟成してから手摘みして乾燥させていて、
和はっかならではの清涼感にくわえ、
無肥料・無農薬栽培ならではの、
複雑なまろやかさも感じます。
和はっかとのブレンドに使った山茶(自然茶)は、
「いのうえさん」からいただいた、
ご自宅の周辺に自生する茶の木から
手摘みした釜炒り製法のお茶です。
そのご自宅というのは、里山にあるtretreの社屋から
さらに1時間、車で山道を上っていった
山深い場所にあります。
この山茶は希少なお茶で、釜で炒るのも、揉むのも、
天日に当てて仕上げるのもぜんぶ手仕事で、
葉元の茎もいっしょに炒り上げるので、
押しつけがましくない香ばしさと自然なうまみがあります。
今年の山茶は、例年にくらべ、
まろやかな味わいに仕上がっていました。
そのぶん「和はっか」は、じゅうぶん熟成してから摘んだ
初摘み分のロットのみをブレンドするようにしました。
このお茶、たとえば和菓子や洋菓子に
合わせていただくのもおすすめですし、
食後に一服、それだけで、ぜいたくにお飲みいただくのも。
すこし濃いめに熱湯で淹れたあとに、
冷やしてからいただくのも、いいですよ。
ほうじ茶、和はっか
*湯量の目安…約180ml~200ml
*味わいが変化する2煎目以降もお楽しみください。
2024年12月まで
11.2g(1.6g×7パック)
●カフェインが含まれるため、妊娠・授乳中のお客様は飲用をお控えください。