今月のお手紙

白い服の洗い方
(夏)

こんにちは!

洗濯ブラザーズ長男、茂木貴史です。

夏場は特に、真っ白いTシャツを着たくなりますよね。

僕たちはサーフィンをするのですが、
サーフィンで焼けた肌に白のTシャツって
かっこいいじゃないですか。

でも、その白のTシャツが薄汚れてたりしたら、
モテない!

なので、夏は白もの用粉洗剤が必須なんです。

今回は、白もの用粉洗剤をつかった
洗濯方法をおさらいです。

おすすめの洗い方

白いもの(肌着、シャツ、タオルや靴下など)を集めて、
40度くらいのお湯に白もの用粉洗剤をよく溶かして、
つけ置きしておきます。

※つけ置き時間は30分程度でOKです。

※あまりつけ込みすぎてしまうと、

 アルカリ焼けの原因になりますので、

 長くても1時間程度にしてください。


そのあと、いちど脱水機にかけてから、
ほかの洗濯ものと一緒に、
あらためて洗濯機で洗ってください。

「白もの用粉洗剤」はスペアミントの香りが
ついているので、「洗濯洗剤 無香料」や
「スポーツ」との併用がおすすめです。

とくべつな洗い方

「白もの用粉洗剤」をお湯で溶いたものを用意し、
白いシャツの襟元や袖口、
生成りではない白のキャンバストートや上靴などを、
柔らかなブラシをつかって叩き洗いすると、よく落ちます。

※生地が痛むのを避けるため、こすらず、叩いてください。

また、「白もの用粉洗剤」をお湯で溶いて薄めた液を
空のスプレーボトルに入れると、
強力な手作りプレウォッシュ液にもなります。

この場合も、柔らかなブラシを使って叩きます。

※生成りやペールトーンの衣類に使うと、

 生地が白っぽく、

 ときには斑点みたいになることがあるので

 ご使用はお避けください。

ぼくたちは、白いものを白いままキープさせるのに、
蛍光増白剤や漂白剤などを入れずに作りたかった。

そこで、汚れをしっかりと落とせば、
白は白のままキープできるのでは? と考えて、
あえて、洗浄力の強い、粉の洗剤を開発しました。

その製造工程には
とてもたくさんの手間がかかっています。

まず粉末の洗剤とアルカリ剤など、
助剤を混合したシンプルな粉の洗剤ベースをつくり、
リブレヨコハマ洗剤にも使用している
液体洗浄成分やオリジナルの香りなどをプラスして
ミキサーで攪拌して作ります。

つまり、いちど粉洗剤を作ったあと、
液体の状態にしてほかの成分をプラスして、
また粉に戻すんです。


洗浄力だけでなく
洗いあがりの風合いも重視したかったので、
結果、手間がかかる特殊な工程となりました。

この「白もの用粉洗剤」があるから、
僕たちも安心して白いシャツやTシャツが着れます。

(‥‥という自画自賛。)

実際にお使いになってるお客様にも
この「白もの用粉洗剤」は
気に入っていただいています。

「白の色がワントーンアップするよ!」と
おっしゃっていただく方もいますし、
粉の洗剤を懐かしがってくださるかたもいます。

さっぱり白く洗い上がったシャツは
とても気持ちがいいので、
ぜひ試してみてくださいね。

2020-08-04-TUE

今月のPICK UP