「前にほぼ日さんで売られていたバッグと同じ形の まっ白バージョンです。 以前は、茶色にクマ柄がキュートでしたが、 白で作ってもかわいいんじゃないかな? と、試作をかさね、 できるかぎりシンプルにしてみたところ、 『かわいい』というより『かっこいい』かんじの 仕上がりになったのでした」(伊藤まさこさん)
そう、このバッグのかたちは、 以前、「ほぼ日」のOHTOのお店で展開していた 「くまのお届けバッグ」を受け継いでいます。 グレードの高い、やわらかな「一枚革」を使い、 2枚を底面で縫い合わせた、 四角い、すとんとしたかたちのおおきなバッグ。 両側面の外側にサイドポケット、 そして内側にもポケットがひとつあり、 ここに伊藤まさこさんとつくったプロダクトのしるしである 「&」のロゴを、型押しで入れました。
「このバッグ、マチがたっぷりで荷物がたくさん入ります。 仕事の資料やパソコン、手帳、ハンカチやお財布‥‥。 あれ? まだ入る? じゃあ本と、ポーチと、ノートも入れちゃえ。 あれれ? まだまだ入る! というかんじ。 仕事用に最高! なのですが 1泊くらいならば旅にも持って行けちゃう。 サイドのポケットに携帯電話とチケットを入れて、 片方には文庫を入れて‥‥。 これから秋に向けて 旅の相棒になりそうな予感がしています」(伊藤さん)
持ち手と、幅の広い肩かけがついているので、 トートバッグのようにも、 ショルダーバッグのようにも使えます。 ちょっと重い荷物を入れても、 肩かけにはしっかり分散して支えるだけの幅があるので、 肩にかけていて、とてもラクなんです。
「この頼り甲斐のある太い肩かけ、ポイントですよね。 そして「白い革バッグ」なんて 絶対女の人のアイテムだと思っていましたが、 男の人が持ってもいいかんじなんです。 黒×白のボーダーTシャツや ギンガムチェックのシャツなんかとコーディネートすると さわやかさ倍増です。 私は真冬にダッフルやピーコートなんかと 合わせたいな、なんて思っています。 冬空に(秋空でも、夏空でもいいのですが) まっ白バッグ、映えそうですよね」(伊藤さん)
そして。おまけとして、 名刺やチャージカードなどが入る大きさの 同じ革を使ったひもつきのケースが付属します。 IC定期やカード、キーカードなどを入れて、 便利にお使いいただけますよ。