潔さ。
まっさらな感じ。
ふわりとした軽さ。
さらりとした着こなし。
きちんとした女性らしさ。
シンプルなのに、意外となくって、
カジュアルなシーンでも、
「しゅっとしたとき」でも使える。
そして、手持ちの服と合わせやすい!
伊藤まさこさんといっしょにつくる服が、
1年ぶりの登場です。
2015年の夏のテーマは「白」。
着ていることがうれしくなって、
ずっと変わらず好きでいられる、
そんなコレクションを、どうぞ。
販売期間
2月20日(金)午前11時より、
2月27日(金)午前11時までの
限定数受注販売です。
お届けは5月中旬を予定しています。

白いハーフパンツ、
「どんな風にコーディネートしたらいいの?」
そんな声がちらほら。
難しく考えることはないのです。
モデルさんに着てもらったのはまっ白のタンクトップ。
白×白のこのコーディネート、
リゾート以外ではそのまま街を歩くのには
少し勇気がいりますが、
上にグレーのパーカーを羽織れば大丈夫。
白いハーフパンツのカジュアルな着こなしです。

一方、写真のコーディネートは仕事にも着ていけそうな、
少しきちんとしたハーフパンツの着こなし例。
黒いシャツやヒールの靴が全体を引き締めてくれます。
パールのピアスなどをすれば、
ちょっとしたお出かけにも着ていけます。
白い服は「まっ白なキャンバス」と思えばいいのです。
いろんな色の組み合わせが楽しめますよ。

ノースリーブ、二の腕が気になりますか?
思い切ってバーンと出してしまってはどうでしょう?
それでも・・・という方はカーディガンを羽織っては。
白の雰囲気を活かすために、
今回は淡い色のカーディガンを合わせましたが
黒や赤などにするときりりとした印象に。
足元はまっ白サンダルを合わせてみました。

洗いざらしのリネンブラウスはデニムとの相性抜群ですが、
じつはすらりとした印象の
サマーウールの細身のパンツとも合うのです。
ボトムを変えるだけでずいぶんイメージが変わるものです。
今回はパンツと同系色のネイビーのバッグを合わせ、
靴で色を足して。
少し大ぶりなピアスや
イヤリングなどとの相性もよさそうです。

ふわりとしたラインがかわいいワンピースは、
ストールを羽織ってはどうでしょう。
コットンに赤い刺繍が入ったストールを巻いたら、
一枚で着るのとはまた違う印象に。
夏の冷房対策にもなりますよ。
足元はまっ白スニーカーで、
あまい印象のワンピースを
少しきりりと引き締めます。

白いブラウスとギャザースカートは
私の大好きなコーディネートです。
こんな風にボリュームのあるスカートを合わせても、
すっきり見えるブラウスの丈、
重宝すること間違いなしです。
襟もとにストールを巻き、
足下は少しヒールのある靴で。

コーディネートがむづかしい?
そんなことはありません!
私は「デニムの代わり」のような感覚だと思っています。
パーカー、白いシャツ、Tシャツ・・・
デニムと合わせるように
自由に組み合わせてはどうでしょう?
今日はグレーのトレーナー、黄色いポシェット、
白いスニーカーとコーディネートしてみました。
ほらなんだか足下が軽くなる。
そんな気分になりませんか?

2015-02-18-WED

2/27(金)28(土)3/1(日)の3日間
11時から18時(27日のみ20時まで)オープン

■「白い服」の受注会と、限定数量販売をおこないます。
「白い服。」全ラインナップがそろいます。
試着して、その場でお申し込みいただけますよ。
もしかしたら伊藤まさこさんのアドバイス(*)も!

(*)伊藤さんがTOBICHIにいる予定の
   日時は、あらためておしらせします。

■「白」のアイテムも、いっしょにならびます。

○岡田直人さんの白いうつわ
○岡沢悦子さんのピッチャーとマグカップ
○大谷哲也さんの白い鍋
○松徳ガラスのコップと片口
○かみ添さんの唐紙文具
○やさしいタオル
○ふんわり木綿のブランケット
 ──など、ほぼ日の「白いお店。」のアイテムも。

■「白い料理」ブックレットをプレゼント。

来てくださったみなさまに、伊藤まさこさんと「ほぼ日」の
ちいさなオリジナルレシピ集
「白い料理と白い器の使い方」をさしあげます。
(なくなり次第終了いたします。)

 
 
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(C) HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN
スタイリング:伊藤まさこ 撮影:有賀傑 モデル:定塚理沙(Gunn's) ヘアメイク:廣瀬瑠美