キャンプやアウトドアで使う食器といえば、
金属製やホーロー、木製のものがありますが、
どこか味気なさを感じて自宅と兼用できるものが
多くはありませんでした。
また、取っ手があることで収納がしにくかったり、
あたたかいものがすぐに冷めてしまったりと
悩みが少なからずありました。
そんなとき、霧が晴れるように出合ったのは、
LOG(ログ)が開発した
Teon(テオン)のタンブラーとボウル。
温かいものは温かく、
冷たいものは冷たいまま、
長時間キープ。
そのひみつは真空二重断熱構造にあります。
キンキンに冷えた氷を入れても結露せず、
テーブルが濡れてしまうこともないし、
熱々のスープを注いで手に持ったときに「アチっ!」と
ヤケドをするおそれもありません。
実用性もさることながら、美しいデザインも
わたしたちが見惚れた理由のひとつ。
表面は湖面のおだやかなゆらぎのような波形で、
手に持つとしっくりなじみます。
ソリッドでタフなアウトドアギアというより、
うつくしい工芸品のようなたたずまい。
yozoraからのリクエストで、
白樺のような「しろ」の塗装で仕上げていただきました。