「原点のボーダーシャツ」のかたちを検討するための
さいしょのサンプルが届きました!
座談会のメンバーの1人、
尾崎雄飛さんにお借りした
ヴィンテージの「オーシバル」をもとに、
各部を微調整したものをつくってみていたのでした。
まだボーダー柄が入っていない、
無垢な「『原点のボーダーシャツ』の原点」です。
井伊さん、井伊さん、できてきましたよ!
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「わあ、ちゃんとかたちになってる!」
さっそく着てみて、よろこぶ井伊さん。
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袖もまくってみます。
![](/stripe/e/images/img_content_22.jpg)
丈の長さも確認します。
うんうん、なんかいい感じ。
気になるディテールも、
ちょっとお伝えしておきましょう。
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ひとつめは、袖口とすそにハギ目があること。
その部分で、わざわざ別の布に切り替えているのです。
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もう一つは、すそのスリット。
縫製の順番を通常と変えることによって、
丸くカーブを描くようにしてあります。
2つとも、もともとのヴィンテージボーダーにも
あったディテールですが、
「すごくかわいくて、
『原点のボーダーシャツ』にあると
うれしいな、と思ったから」
という理由で採用されました。
もとのヴィンテージボーダーにはないディテールはこちら。
![](/stripe/e/images/img_content_25.jpg)
首もとが広いボートネックが苦手な男性のことを考慮した、
ボートネック感はキープしつつ、
肌の露出を減らす工夫です。
「うん、丈やシルエットはいい感じです!
ボートネックの感じも、わたしはいいと思いました。
あとは、男性が着たらどうなるかですね。」
![](/stripe/e/images/img_content_26.jpg)
ということで、
ほぼ日乗組員のに試着をお願いしました。
着てみて、どうですか?
「サイズ感や、着たときのムードは、いいと思います。
ただ、首周りの空きがちょっと広すぎる印象で
気になるかも‥‥。」
ここは微調整が必要のようですね。
ただ、全体的には大きな問題はなさそうなので、
このサンプルをベースに、次はサイズ展開を考えましょう!