帽子作家のスソアキコさんが言いました。 「みなさんにも作れますよ、帽子」 えええ? オリジナルの帽子が自分で作れちゃう? 「よかったら、お教えしましょうか」 それはもう、ぜひ教えてください!
というわけで、「ほぼ日」乗組員たちは、 スソさんから帽子作りを教わることになりました。 ん? 『ブタフィーヌさん』の作者・たかしまてつをさんも あふれる好奇心で駆けつけてくださいましたよ。 いっしょに教わりますか? 教わりましょう!
果たして、男女6人のしろうと生徒は、 ちゃんとかぶれる帽子を作ることができるのでしょうか? スソ先生、よろしくたのしく、お願いいたします。
ここまで、いろいろありました。 ありましたが、みなさん、 ほんとうに、よくがんばりました! ぶじ、めでたく、 ぜんいんの帽子が完成いたしました!! 正直に言わせていただければ、 最初にそれぞれのデザイン画を拝見したときは 『これは最後までやりきるのは難しいぞ〜』 と思ったものです。 みなさん「高度な目標」を立てていることに まったく無自覚の様子でしたので。 どこかであきらめる生徒さんも出るかなあ、と。 ところがどうでしょう! たしかに時間はかかりました。 大きな壁にもそれぞれぶつかっていたようです。 でも、みなさんは、決してあきらめなかった! 素晴らしいです、立派です!! あと、どんなに厳しい局面でも、 なんとかして「ふざけようとする」、 その姿勢には感服しました。 よかったらまた、帽子作りに挑戦してくださいね。 この半年、ほんとうにたのしかったです。 ありがとうございました! みなさん、卒業おめでとうございます!!