ほぼ日刊イトイ新聞


	2006/07/06

　
「ほぼ日」乗組員が行ってきました！　各地のT-1ミュージアム。
JAPAN TOURの中継はこちら。

７月６日　木曜日
買いものがてら立ち寄れる
都内のミュージアムをご紹介。

「Ｔ-１ワールドカップ」もいよいよ大詰め。
残すところあと５日となりました。
「Ｔ-１」をご覧のみなさまから、
「まだ迷っています」という内容とともに、
「ついにオーダーしました！！」
というメールも増えてきました。

さて、そんな中、
「生」でＴシャツを見られる機会も
同じく残すところあと５日となります。
「生」で見る、って大きな決め手になると思います。
ぜひぜひ実物を見て欲しい！
でも24枚全部を見るために、
ミュージアムを回るのは難しいですが、
お近くのミュージアムに展示している
１枚のＴシャツを見るだけでも、
それぞれのＴシャツへのイメージが
今までよりも見えてくると思います。

展示をゆっくり見られる週末は、
今度の土日が最後です。
その週末を待たずに、
平日の学校や会社の昼休みや、
自宅に帰る前など、
あまり時間がとれないときでも、
気軽に立ち寄られる、
東京都内のミュージアムを
Ｔ-１都内取材班がまわってきたレポートで
お届けいたします。

東京都内でお仕事をされていたり、
近郊にお住まいの方限定になってしまいますが、
お近くの方は、ぜひお立ち寄りくださいね。

※展示場所の期間や場所などの詳細については、
　このページの下の方にあります展示場所一覧で、
　チェックしてくださいね。

東京都渋谷区　青山ブックセンター本店

東京都渋谷区にある、
青山ブックセンター本店は、
「ほぼ日刊イトイ新聞」の事務所からも近く、
ほぼ日乗組員もよく愛用させていただいている場所。
まさにふらっと、
昼ごはんのあとに立ち寄ったりしています。

ここ青山ブックセンター本店では、
祖父江慎さんの
「sleeping fish Ｔシャツ」を展示中。
どこにあるのかな？　と思ったのも束の間、
入口を入ってすぐに目につくところに
展示してくださっています。

しかも、Ｔシャツの下の台には、
祖父江さんのお名前が出ている本を集めた
「祖父江さんコーナー」になっています。

祖父江さんのＴシャツを見ると、
ほかにどんなデザインをされているのか、
いったいどんな人なのか、
とてつもなく気になってきますよね。
ぜひ、祖父江さんの本、
手に取ってごらんください～。

そして、館長である篠原さんにお話しを伺うと、
なんとなんと、祖父江さんのお母様が、
このＴシャツの展示を
見にいらっしゃったとのこと。
とても喜んでくださっていたと
いうではないですか！
嬉しいかぎりです。

青山ブックセンター本店では、
第１回のＴ-１ワールドカップのＴシャツも、
一部、外から見えるガラス面に展示されています。

第１回の作品と比べてみたり、
気になる作品のデザイナーの書籍を探してみたり、
楽しみ方も広がります。
展示しているデザイナーの祖父江さんも、
青山ブックセンターに訪れることもあるそうですよ。

そして、
青山ブックセンターと言えば、
ほかにも都内に２店舗あり、
それぞれの場所でＴシャツの展示が行われています。
各店舗の館長さんから、
レポート写真をいただいていますので、
ご紹介しますね。

大橋歩さんの
「愛したい日本」Ｔシャツを展示をしている、
青山ブックセンター自由ケ丘店です。

展示期間は、７月10日までになります。
Tシャツの展示に合わせ、
大橋歩さん関連本も展開中です。

店舗入り口はこちらです。

ぜひ見に来てくださいね。
よろしくお願いします。

（東京都目黒区　青山ブックセンター自由ケ丘店）

青山ブックセンター六本木店では、
秋山具義さんデザインの
「MounT. FUJI（マウンティー・フジ）」Ｔシャツを
展示しております。
六本木店は、月曜日から土曜日、祝日は、
午前10時から翌朝５時まで開いていますので、
平日の遅い時間でも
十分見にきていただけると思います。

（東京都港区　青山ブックセンター六本木店）

東京都渋谷区　タワーレコード渋谷店

「NO MUSIC, NO LIFE.」でおなじみの
タワーレコード渋谷店では、
７階にあるタワーブックスに、
箭内さんのＴシャツが展示されています。
タワーブックスは、
音楽関係の書籍はもちろん、
和書のほかに輸入書籍を豊富に取り揃えているので、
海外のお客様も多いんだとか。

そんな魅力的なフロアに、
箭内道彦さんの「オレココＴ」を展示中。
「NO MUSIC, NO LIFE.キャンペーン」も、
箭内さんのお仕事のひとつですし、
たくさんの方に見ていただきたいなあ。

Ｔシャツの横には、
箭内さんが表紙の「広告批評」もありました。

館長の福田さんにお話しを伺うと、
同じフロアには、
ほかにもＴシャツが販売されているため、
「オレココＴ」を見た方から、
「このＴシャツどこに売ってるんですか？」
と、聞かれることもあるそうです。
そのときは、すかさず、
チラシやステッカーを
渡してくださっているんだとか。
ありがとうございます！

現在は、場所を移動して、
７階エレベーターを降りてすぐのところに展示中。
わからないときは、館長の福田さんに
聞いてみてくださいね。

東京都渋谷区　hhstyle.com 原宿本店

hhstyle.com 原宿本店では、
青木淳さんの「ステッチド」Ｔシャツを
展示してくださっています。

hhstyle.comと言えば、
たくさんのイスが並んでいる、
インテリア好きの人にはたまらない場所。
入口を入ると、もうそこに、
青木さんのＴシャツの後ろ姿が目に入ります。

壁面や空間を飾るパーテーションのような、
「アルギュ」に囲まれての展示。
とっても良い雰囲気で、
青木さんのＴシャツに似合っています。

そして、青木淳さんが
デザインされた風呂敷を発見！

「この風呂敷は特に、ワインを包むことを
　考えてつくられていますが、
　薄い生地がきれいなのでスカーフとして
　使われる方もいますよ」
と、館長の石野田さんが、
広げて見せてくださいました。
きれいですね～。

せっかくなので２階のインテリアも拝見、
ということで素敵なソファを見るうちに、
イス好きの取材班、
館長の石野田さんと話し込んでいます。

やわらかなものごしの石野田さんが、
優しく説明してくれますので、
ついついいろいろ聞いちゃうんですよね。

hhstyle.com 原宿本店は、
12時から午後８時まで、
ランチのおいしそうなお店が
たくさんある場所にありますので、
ランチがてら立ち寄るのも楽しいかもしれません。
ぜひ青木さんのＴシャツの繊細な線を、
間近でご覧ください！

館長さんも展示しているＴシャツに
じわじわ心を奪われている様子。
７月10日午後３時まで、
迷っている方は、館長さんに相談してみるか、
mail@t-1.ccまで、メールをくださいね、
お待ちしております！

★Ｔ-１ミュージアムとは？

「Ｔ-１のＴシャツを１枚、展示しませんか？」
という呼びかけに、答えてくれた48箇所の展示場所のこと。
「館長さん」とは、その展示場所の担当者さん。
それぞれのお店や会社、自宅などに、
Ｔシャツが１枚だけ展示、公開（個人除く）されています。
詳しく知りたい方は、「ほぼ日ニュース」でご覧くださいね。

■Ｔ-１ワールドカップはこちらから。
　http://www.t-1.cc/

■Ｔ-１へのご意見・ご感想をお待ちしています。
　mail@t-1.cc