高橋 迪雄(たかはし みちお)
●学歴・職歴
1963年、東京大学農学部獣医学科卒業。
1968年、博士課程修了後、東京大学助手、助教授を経て
1986年から1999年まで獣医生理学研究室の教授。
その間、1972~74年にはハーバード大学医学部へ留学。
2001年、東京大学名誉教授。
1999年11月、東京大学定年(2000年3月)直前に、
味の素株式会社に転職。
新設の健康基盤研究所所長として、
2007年まで健康基盤食品の研究開発に従事、
常勤顧問として、2011年6月まで在職。
2000年、日本農学賞、読売農学賞受賞。
2011年7月からは
株式会社グローバルニュートリショングループ常勤顧問。
2011年7月から現在まで、
味の素健康ケア事業の支援業務に従事。
この間、福井大学医学部、金沢医科大学医学部、
島根大学医学部等で非常勤講師を歴任。
●「ほぼ日」での糸井重里との対談
「ねむりに満足してますか」(2007年11月)
「人はなぜ、太るのか?」(2010年10月)
 →数年前の記事ですが、どちらもじつにおもしろいです。
 ぜひいちど、読んでみてください!
●味の素で研究開発に携わったサプリメント
「味の素KK「アミノエール」
 第4回で話題に上がる必須アミノ酸のなかでも
 とくに重要な働きをする「ロイシン」をはじめ、
 9種類の必須アミノ酸を独自配合。
 必須アミノ酸を効率的に補給するサプリメント。
 
味の素KK「DHA&EPA」
 第2回の本文中に出てくる
 不足しがちな「青魚成分」をサポート。
 細胞を柔軟にするために欠かせない成分で、
 厚生労働省が
 全世代に摂取を推奨しているそうです。

味の素KK「かしこいおやつDHA」
 細胞が成長しカラダがつくられる重要な時期、
 子どもの成長に重要な役割を果たす
 不足しがちな栄養素DHAを
 グミタイプのサプリで手軽に補給できる商品。
●専門
大学時代は、生殖内分泌学、神経生物学。
味の素株式会社への転職後は「アミノ酸の生理学」。
●学会活動
日本獣医学会理事長,日本内分泌学会理事、
日本神経内分泌学会会長、繁殖生物学会理事長等を歴任。
1986~2000年
Biology of Reproduction(アメリカ生殖生物学会機関誌)編集委員
1991~1999年
Endocrine Journal(日本内分泌学会機関誌)編集委員長
1993~1997年
Journal of Reproduction and Development
(繁殖生物学会機関誌)編集委員長

前の画面に戻る