(通天閣) |
西本くん(ロックの本名)は、
どこへいかはったの?
なんでここにいてへんの? |
(メリー) |
あ、ぼくは朝6時頃会社に来たんですが、
そのときに、帰っていく西本さんと
すれ違いましたよ。
「これから帰る」っていってました。
(つうか、どんな会社だよ・・・。) |
(捨木) |
えええええっ!!
今日は、有楽町にいって、
宝くじをゴッソリ
かってきてくれるはずなんだけども。
だいじょうぶなんかいなっ!! |
(リカ) |
捨木さん、また、
推量で人を怒ったりしないんです! |
ばたん。
がたがたがた。どかどかどか。
バッタリ。 |
(ロック) |
もう、俺は一生、何にも並ばないからな!
たとえラーメン屋で
あったとしてもだっ!!
(いや、それはウソだ。) |
(シェフ) |
なになになに?
どうしたの?ぶいんぶいんと、
話をふかすのはよく見るけど、
捨てぜりふは珍しいじゃない? |
(ロック) |
いや、いってきたんです、有楽町。
もうすごいんですって!! |
見よ、この人だかりを。 |
(スガノ) |
うわ、なにこの人出は。
(と、デジカメをのぞきながら。)
みんな、もうかってへんから
宝くじに賭けてんねん。 |
(ロック) |
もう、ざっと5時間は並びましたよ!! |
(シェフ) |
にしもっちゃん、
それふかしすぎでしょ。
今、12時でしょ。
銀行いってお金下ろしてからだったら、
どう考えたって、5時間たってないし。 |
(ロック) |
まあ、いいじゃないですか。
そんな細かいことは。
シェフらしくもない。
もう、すごい、人の列が
とぐろまいてましたよ!
あんだけ人が買えば、
そりゃ、誰かはあたりますよ!
あ〜つかれたぞ〜。俺は。 |
(シェフ) |
そりゃ、そうだけどさ。
まあいいや、通帳と宝くじ見せてよ。
(かなりアッサリ)。 |
(ロック) |
いやだって、
そのあともじゃんじゃん人がきてさ・・・・。
(以下、延々としゃべっているので、省略) |